佐藤敏光の『オフロード・ナイスショット』
「油絵のモトクロス」by ジェロム・ムーロ (Jerome Mouraux)

ブラッド・ラッキー(Brad Lackey)。アメリカ人。
1982年、世界選手権500ccクラスで初めてチャンピオンを獲得したアメリカ人ライダー。また、同じ年、250ccクラスでもアメリカンのダニー・ラポルテが初チャンピオンと、二クラスを征している。ラッキーは、'70年台前半にハスクバーナを駆り、世界選手権に参戦をスタートしたが、当時は、スズキを駆る、あのロジャー・デコスターの全盛時代。そそして、'78年にはチャンピオンのヘイキ・ミッコラの続いてランキング2位、'80年もアンドレ・マラーベに続く2位と、あと一歩まで、漕ぎ着けていた。そして、ついに、'82年に念願の世界チャンピオンを獲得した後。長かった世界戦にサヨナラをして帰国。俺は、'83年にヨーロッパに行ったから、残念ながら、彼の勇士は見れなかった。この絵は、'79年のカワサキ、ユニトラック・ファクトリーのマシンを駆ってときもの。ちなみに、ラッキーがチャンピオンを獲得したときには、スズキのマシンだったんですヨ!



