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オフワンスペシャルインタビュー
DTX 2011

OFF1 Special Interview vol.1


インタビューの最初のゲストは、「K-1・MAX」等の中量級総合格闘技で活躍する安廣一哉さん。
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群雄割拠の厚い選手層の中で奮闘中の空手家だ。常に攻めの姿勢で臨む彼の試合は緊迫感があり、観ていてワクワクする。
 そんな激しい勝負の世界に身をおく彼だが、11年で3台を乗り継いできたバイク乗りでもある。現在の愛車、ヤマハ・ブロンコの前はTW、SRという車歴だ。
 
大学入試のために上京して2年目、ビラーゴに乗る友人から「TWってバイクがカッコ良いんだよ」と聞いて興味を持ったのが、安廣さんがバイクに乗りだす キッカケ。20歳の頃だった。実際にTWを見たときは、そのリアタイヤの太さに驚いたようだ。それまで彼の持っていた250ccバイクの印象といえば、か なり貧弱なものだった。そのギャップはかなり激しく、すぐにTWの魅力に引き込まれていく。
 決断してから行動するまでは早かった。翌年、日体大に合格すると夏休みを利用してアルバイトに精を出し、免許を取得して念願のTWに乗りはじめる。「と にかく大学に入ったらスグにTWに乗ろうと決めていたので、夏休みは北海道に帰り、友達の家が経営する農場(DF井澤)でバイトしました。午前中は教習所 へ行って、午後から農作物の収穫......という生活です。この夏はバイクのためにガンバりました
 世間的にTWが街に増えはじめた頃、彼も念願のTWを手に入れ、乗りはじめる。「とにかく乗っていると楽しくて、移動はほとんどTWでした」そして旭川への帰省する際もTWに乗っていった。それも2回も! file034.jpg
 彼をバイクの世界に引き込んだもうひとつの要素はカスタムの世界だった。"トラッカー"というキーワードはすでに一般化して、TWを含めた多くの"ストリート・カスタム"が量産された時代だった。そんな中で彼の目を引きつけたのがモトショップ五郎の作るトラッカーだった。
 「バイクに乗りはじめた頃は、何を見ても新鮮でした。中でもモトショップ五郎さんが作るカスタムの印象は強かった。とにかくカッコ良くて。ブロンコに乗っているのも、五郎さんが雑誌の企画で作っていたブロンコ・カスタムが好きだったからです」

file039.jpg  やがて彼は"K-1・MAX"等のメジャーなイベントに出場するようになり、積極的な試合内容からすぐに注目選手として話題にのぼるようになった。
 仕事、練習と多忙を極めるようになりバイクと接する時間が思うように取れなくなっていく。 「乗れる時間は少なくなりましたけど、いつでも乗れるようにバイクは持っていたいんです。SRは事情があって手放してしまいましたけど、残ったブロンコは 大切にしています。毎日乗るわけではないんですが、いつ走っても好調ですね。タフな感じでたのもしいですよ。カスタムする楽しみもあるし、これからも乗り 続けたいと思います」



 安廣さんの自宅近所を歩くと、彼が指導する正道会館・武蔵大和空手教室の生徒の子供達とよくすれ違う。彼らと挨拶をする彼を見ると本当に多才な人 だと思う。メインは格闘技だが、選手としてだけでなく指導も行う。さらに学生時代から続けてきたバンド活動もする。最近はサーフィンもはじめた。もちろん バイクに乗るのも好きだ。そして桜の木の下で彼は最近あまり行けなくなったというツーリングの話もしてくれた。「これからは陽気もいいので、月に一度はブ ロンコで外出したいですね」

Profile
空手家。 正道会館所属。
[K-1]ミドル級参戦中。
正道空手・武蔵大和教室&表参道教室開設、運営中。北海道旭川市出身。1976年8月22日生ま れ。18歳で正道会館に入門。第1回、第2回正道全日本ウエイト制・軽量級優勝。第12回全日本新空手道選手権・中量級優勝。2005年「K-1 World Max世界トーナメント」3位。普段は試合にそなえて練習するだけでなく、正道空手の指導者として武蔵大和教室と表参道教室を主宰している(詳細は下記 HPに記載)。格闘家「安廣一哉」オフィシャルサポートサイト
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