【詳報】全日本モトクロス第5戦九州大会
6月08日熊本県・HSR九州でおこなわれた全日本モトクロス選手権第5戦。年間10戦行われる全日本モトクロスではこの九州大会で半分を消化する折り返し地点。決勝当日は午後から小雨が降る天候になった。
IA1レース1。スタートではRM-Z450を駆る加賀真一が飛び出しホールショット。これに釘村太一(ヤマハ)、福留喜秀(ホンダ)、成田亮(ヤマハ)が続く展開。成田はその周のうちに先行を次々とパスしトップに浮上、2番手に釘村がつける。3番手には加賀を抜いて上がってきた小島庸平(スズキ)がつけるが、4周目に転倒を喫してしまう。後続もこれに影響を受けたがうまく交わした熱田孝高が3番手に。後半、成田は後続を引き離して独走体制をつくるが、釘村太一には小島、田中教世(カワサキ)、熱田との3番手グループが迫る。最終ラップに田中が釘村を抜くが、再度釘村が抜き返す展開、しかしながらその直後に釘村がコースアウト。トップは独走の成田、2位に田中、3位に熱田が入った。
IA1レース2では、小方誠(ホンダ)がホールショット。続く小島がすぐにパスしトップに立ち後続を引き離しにかかるが、4周目にコースアウト。2番手につけていた成田がトップに立つが、再スタートして追い上げてきた小島との抜きつ抜かれつのバトルに。後半にこのバトルから抜け出したのは成田で、そのままチェッカーを受ける。2位に小島、0.2秒差の3位には福留が入った。
IA2レース1。ホールショットは小島太久摩(ヤマハ)、これに星野優位(ホンダ)、加藤吏一(カワサキ)が続く。ファーストラップは小島、吉田勝(カワサキ)、星野の順。その後、小島は後続を引き離す展開で最大10秒近い差をつけそのままゴール。2位には2秒差まで追い上げてきた勝谷武史(カワサキ)、3位には深谷広一(ホンダ)とのバトルに競り勝った平田優(ホンダ)が入った。
小雨が降るコンディションになったIA2レース2。ホールショットは深谷、これに平田、勝谷、星野が続く展開に。1周目には平田がトップに立つが、序盤には深谷がトップ、平田が2番手。レース中盤には平田が三度トップに立つが、今度は後方から追い上げてきた勝谷に抜かれてしまう。勝谷はそのままゴール、2位には平田、3位には地元の深谷が入った。
第5線を終えてのポイントは以下のとおり。
●IA1ポイントスタンディング
| 順位 | ライダー | チーム | ポイント |
| 1位 | 成田 亮 | Jubilo RT | 237 |
| 2位 | 新井 宏彰 | K.R.T. | 175 |
| 3位 | 小島 庸平 | Team SUZUKI | 175 |
| 4位 | 増田一将 | TEAM HRC | 152 |
| 5位 | 田中教世 | グリーンクラブTEAMTAKASE | 141 |
| 6位 | 北居良樹 | Team SUZUKI | 136 |
●IA2ポイントスタンディング
| 順位 | ライダー | チーム | ポイント |
| 1位 | 平田 優 | TEAM HRC | 222 |
| 2位 | 渡辺 学 | TEAM YZ | 188 |
| 3位 | 小島太久摩 | Jubilo RT | 180 |
| 4位 | 勝谷武史 | グリーンクラブ&ジュニアライダーズ | 172 |
| 5位 | 深谷 広一 | SEKI Racing MotoRoman | 158 |
| 6位 | 井上眞一 | K.R.T. | 144 |



