フリースタイルモトクロスの全日本チャンピオンを決めるコンテスト「GO BIG 2017」が、11月4日(土)埼玉県川越市のオフロードヴィレッジで開催されHTCこと高橋仁が初めてのタイトルを獲得した。

GO BIG 2017 ファイナル 釘村 孝太 VS 高橋仁

 

今年で10年目の開催となる「GO BIG」は、フリースタイルモトクロスライダーの日本一を決めるコンテストである。2014年まではシリーズ戦での開催もあったが、昨年より年に一度の開催となりこの一戦でタイトルを決める日本で唯一のフリースタイルモトクロスの競技大会である。

今回GO BIGに出場するライダーは14人。11月3日(金)に非公開で行われた予選で上位10人のライダーが決勝に進出し、トーナメント形式でチャンピオンを決める競技は行われた。

GO BIG2017「予選結果」
1位 釘村 孝太 86.5
2位 渡辺元樹 86.3
3位 鈴木大助 83.4
4位 片桐 弘貴 82.2
5位 高橋仁 81.8
6位 江原大地 80.8
7位 鈴木耕太 79.3
8位 江原大空 76.6
9位 上野祐己 74.4
10位 目黒風馬 69.1
以上予選通過
11位 鈴木龍星 69.0
12位 若林祐哉 67.6
13位 久野 玲恩 66.4
14位 野口陸夢 64.4

決勝日当日は、秋晴れの快晴のもとではじまった。昨年のGO BIGでは終日強風が吹き荒れ、コンテストは行われず全ライダーによるデモンストレーションのみとなった為、今年の天候には大会関係者も選手も観客も安堵したことであろう。

1回目のトーナメントによりセミファイナルに進出したライダーは予選1位の釘村孝太、3位の鈴木大助、4位の片桐弘貴、5位の高橋仁の4名。この中で釘村孝太と高橋仁がファイナルに勝ち進んだ。

ファイナル直前となり風が強くなった為、タイムスケジュールの最後に用意されていた出場ライダーによるデモンストレーションを先に行い風の様子を確認した。ファイナルに進出した釘村孝太と高橋仁も試技に挑み風の状態を確認し、それぞれが8本づつ飛ぶ予定であったファイナルは、追い風方向からの3本のみで行われることとなった。

GO BIGタイトルを2011年と2015年に獲得している釘村孝太に対し、昨年予選1位だった高橋仁はいまだにGO BIGのタイトルは未獲得。自身のプライドと野望をかけて挑んだ両者に、5人のジャッジが下した結果は、3対2で高橋仁に軍配があがった。

高橋仁はセミファイナルで日本のFMX界を牽引し、このGO BIGでこれまでに5回優勝している鈴木大助を破り、決勝では釘村孝太を制しての初タイトル獲得となった。

2017_Winner_Hitoshi_Takahashi
出典:Gobigfmxtour  facebookページ