マット・フィリップス、ウェイド・ヤングの活躍など世界のトップライダーが結果を出せるマシンとして成熟したシェルコのエンデュランサー2019年モデルがリリース。

画像: SHERCO 19エンデュランサーは、ほぼフルモデルチェンジ
画像: SHERCO I 2019 ENDURO RACING youtu.be

SHERCO I 2019 ENDURO RACING

youtu.be

スタンダードモデルの「RACING」

フィーチャーポイントは、下記の通り
 WP XPLOR fork
 WP リアショック
 アンダーガード無し
 スタンダードのサイレンサー
 スタンダードのECUマッピング (4T)
 トリプルクランプの軽量化 -90g

画像1: スタンダードモデルの「RACING」

4ストロークの250 4Tは、エンジンをリニューアル。ボアを2mm拡大し、カムシャフトやバルブまわりに手をいれたことで、これまでの特性を大幅に変更してきた模様。ビッグボア化による高回転域の向上は、ヘッド周りの調整でバランスされているように思われる。

画像2: スタンダードモデルの「RACING」

2ストローク車である250/300 2Tも、エンジンを新設計。15%の軽量化に、セルモーターの位置変更、冷却性能も向上したとのリリース。デビューしたばかりの125 2Tもピストンとクランクケースを新造してより精緻なものとなっているとのこと。

上位モデル「Factory」

 KYB 製前後サスペンション
 アンダーガードの軽量化 -250g
 ファンとラジエーターガードを装備
 SHIDO 製のリチウムバッテリー -1300g
 バッテリーカバーの軽量化 -100g
 EXCEL 製ブルーリム
 Galfer製ブレーキディスク
 OXIA 製スプロケット
 Akrapovic(4T) & Fmf(2T) のフルエキゾースト

もっとも目を惹くのは、KYBサスペンション。欧州の他ブランドもKYBを採用しはじめているところをみるに、今後も欧州のエンデューロ事情にKYBが積極的な姿勢を見せていく可能性も。

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