この週末は世界も日本もイベントやレースで大忙しな週末でしたね。デヴィッド・ナイト閣下のスクールや全日本モトクロスのリッキー・カーマイケルと、ビッグゲストの来日もありました。まずは藤沢でおこなわれた全日本モトクロスから!

3クラスともピンピン、暑さに打ち勝って勝利を手にしたのは

画像: 3クラスともピンピン、暑さに打ち勝って勝利を手にしたのは

IA1クラスで両ヒート優勝を手にしたのはHRCの山本鯨。昨年度のチャンピオンながら今シーズンはチームメイトの成田亮、小方誠に表彰台のてっぺんを譲ることが多かった山本が第5戦HSR九州から続いてピンピン。これでランキングトップに躍り出ました。

また、今年からプライベーターとして参戦している小島庸平がヒート1で2位表彰台を獲得したのも大きなニュースですね。

IA2では能塚智寛、古賀太基の優勝争いが続いていましたが、藤沢を制したのはランキング3位の小川孝平。2位に古賀、3位に能塚と両ヒート共トップ3が変わらずという結果。IB OPENではランキングトップの岸桐我。開幕戦、広島、九州に続いてのピンピンです。また、レディースクラスでは安原さやが今シーズン初優勝。

渡辺祐介復活! 自己最高位を獲得 AMAモトクロス第8戦

AMAモトクロス250MX参戦中の渡辺祐介は怪我で3戦連続欠場中でしたが、第8戦スプリングクリークにて復活。結果は21-26で惜しくもノーポイントとなりましたが、ヒート1の21位はこれまでで自己最高位。ポイント獲得まであと一歩です! 450MX参戦の富田俊樹は40-17という結果。

トップ争いはE・トマックが安定の1-1。そして前戦でヒート優勝を果たしたK・ロクスンが2-3と着実に成績を上げてきているように感じます。

ハーリングス、ハンパないって MXGP第14戦チェコGP

画像: Photo by Ray Archer

Photo by Ray Archer

第11戦を鎖骨骨折で欠場したJ・ハーリングスですが、なんというか、もう次元が違います。特に今回のようにサンド質のコースではもう完全に敵なし。両ヒートとも2位のA・カイローリに30秒以上の差をつけて圧勝。

黒山健一、TRIAL-Eクラス世界ランキング2位に。FIMトライアル世界選手権

画像1: Photo by YAMAHA Official

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先週、ヤマハの電動トライアルバイクTY-Eを駆り、FIMトライアル世界選手権フランス大会TRIAL-Eクラスを制した黒山健一が続けてベルギー大会に出場。フランスで2位だったL・グビアンに惜しくも僅差で敗れ、全2戦でおこなわれたTRIAL-Eクラスは同ポイントながら年間ランキング2位となりました。

画像2: Photo by YAMAHA Official

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また、最高峰クラスにフル参戦中の藤波貴久が3位を獲得、現時点でランキングを6位となっています。

渡辺元樹がシルバーメダル獲得、X-Games Minneapolis 2018

アメリカ、ミネソタ州のミネアポリスにてフリースタイルモトクロスの世界大会、X-Gamesが開催。そこに日本から東野貴行、渡辺元樹の2人が参戦しました。

Arm pump

takayuki Higashinoさん(@takafmx)がシェアした投稿 -

TAKAこと東野はMOTO Xフリースタイル決勝、2トライ共86.33点と平均して高得点をマークし、リザルトは6位。優勝は92.33点を獲得したトム・パジェスでした。また、タカはベストトリックでも86.00点で6位。

MOTO X BEST WHIP部門に出場した渡辺元樹は決勝で91.33点をマークし、シルバーメダルを獲得。

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