日本のMFJ管轄でおこなわれるエンデューロは、オンタイム制だ。これは、ISDE(インターナショナルシックスデイズ)を下敷きにしているから。公道を含んだルートを通り、珠玉のテストへ向かう。多くのアマチュアにとって、完走は難しく、過酷なレースだけど、その魅力に取り憑かれた人はどっぷりのめり込んでしまう。本来的に言えば、ラリーよろしく「見たことのない素晴らしいフィールドで、思い切り走ることができる」ところに魅了されるのではないだろうか。

JEC 2019METZELER東日本エンデューロ第3戦 長野原町大会
日時/2019年6月16日
会場/群馬県長野原町

息を吞む美しさ。公道をつないでテストへ至る

画像1: 息を吞む美しさ。公道をつないでテストへ至る

前日からオープンされた会場に来ると、多くの参加者が感嘆の声を上げた。このテストを、走って良いのか、本当に? 浅間山バッグに敷かれたテクニカルなテスト2、そしてアサマレースウェイに敷かれたスピードテスト1。下見すればするほど、ため息が漏れる。

画像2: 息を吞む美しさ。公道をつないでテストへ至る
画像3: 息を吞む美しさ。公道をつないでテストへ至る

パドックとして開放されたのは、オートキャンプ場である「ASAMA Park Field」。鬼押し出しのすぐ近くで、いわば観光地そのもの。

画像4: 息を吞む美しさ。公道をつないでテストへ至る
画像5: 息を吞む美しさ。公道をつないでテストへ至る
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スタートしてすぐに、浅間の気持ちいい公道を抜けていく。今回は、エリア戦であることや初心者向けのLites!も併催していることから、曲がり角にはしっかりスタッフが立っていて道案内をしてくれる。そもそも、ルートで迷うようなところはなく、アサマレースウェイまでも2回しか曲がらないのだが…。

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