画像: 保坂修一(ほさか・よしかず) 千葉出身の18歳

保坂修一(ほさか・よしかず) 千葉出身の18歳

先頃、2019年の全日本エンデューロ選手権IAチャンピオン、釘村忠のBetaへの移籍が発表されたばかりだが、同じIAクラスでルーキーシーズンながらポディウムフィニッシュを連発、ランキング3位を獲得した保坂修一(ほさか・よしかず)もチーム体制の刷新を公表した。

GASGAS供給体制の変更

保坂はIAに昇格した2019シーズンを、GASGASの日本におけるディストリビューターのサポートを受けて活動していたが、そのGASGAS(スペイン)がピエラインダストリーの買収を受け、KTMの関連会社になったことから、日本への供給体制も変更になり、それに伴っての移籍となった。

「これまで非常に良くサポートをしていただいたおかげで、選手としても成長し、昨年はIAクラス初のシーズンで、ランキング3位と自分でも予想していた以上のリザルトを残すことができました」と話す保坂は、2001年生れの18歳。昨年は高校在学中のJECフル参戦だった。

画像: BIVOUAC OSAKA with RG3 Racing 写真は2019年。ウェアもKENNY RACINGにスイッチする

BIVOUAC OSAKA with RG3 Racing
写真は2019年。ウェアもKENNY RACINGにスイッチする

最年少でのタイトル獲得へ

新しいチームは"BIVOUAC OSAKA with RG3 Racing"で、マシン造りから、レーシングサービスも受ける。「GASGASは自分の乗り方にも合っているし、RG3でチューンナップしたサスペンションの仕上がりも良く、当面はこのマシンで行きます」とのことだが、今後はビバーク大阪で取り扱う他のマシンにスイッチする可能性もあるとのこと。

2020シーズンはJECにフル参戦を継続しタイトルを狙うほか、JNCCの出場回数を増やす予定。また、ENDURO GPへのスポット参戦も視野に、今期のスケジュールを組み立てる予定とのこと。

画像: 日高ツーデイズでもポディウムに立つ活躍だった2019年 Photo : 稲垣正倫

日高ツーデイズでもポディウムに立つ活躍だった2019年
Photo : 稲垣正倫

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