多くのユーザーから未だに愛されているヤマハの名車セロー250を、トライアルIASライダー野崎史高プロデュースのもと、アンフィニグループより「野崎史高スペシャル」として発売します。実はコレ、セローでなんでもしちゃうことで有名な、野崎さんの私物セローをほぼコピーした代物なんです。

画像1: こだわりたっぷりなセロー野崎史高スペシャル発売、トライアルもできちゃう?

野崎選手自ら開発したセロー専用「野崎ワイドステップ」

画像: 野崎ワイドステップ

野崎ワイドステップ

画像: ノーマルステップ

ノーマルステップ

このワイドステップはノーマルステップ約2つ分程の横幅となっており、スタンディング時の安定性を向上。爪の数も多く、大きくなっているためステップでしっかりバイクを操ることができるようになっています。

画像1: ノーマルセロー

ノーマルセロー

画像: 野崎セロー

野崎セロー

スタンディングをした時に、ノーマルセローだと膝がやや縮こまってしまいますが、野崎スペシャルだと膝がまっすぐ伸びるんです。そのため、前後への体重移動が非常にスムーズになっています。「スタンディングで坂を登る時に体が楽なポジションになるように工夫をしています。」(野崎)とのこと。

「この野崎スペシャルは、公道での乗りやすさを残しつつ、そのまま山の中でも安心して走れる仕様になっています。そのためシート高もノーマルとほとんど変わっていません。セローはトレールバイクの中でも、トライアルバイクに近いポジションになっているので、そこを活かしながらONとOFF両方楽しめる、そんなバイクに仕上がってると思います。」とは、野崎さん本人。セロー250をトライアルで愉しむのにまず考えるべきは、ポジションなんですね。

ハンドル周りも、トライアル的にブラッシュアップ

画像1: ハンドル周りも、トライアル的にブラッシュアップ

純正ハンドルからZETA CXハンドルバーに変更されています。ファットバーではないのはトライアルハンドルに近い形状をチョイスしたとの事。「ハンドルを少し手前に倒すとオンロード寄りに、少し後ろに倒すとトライアル寄りに仕上げています。ですから、これといったカスタムをしなくてもそれなりにしっかり走れます」とのこと。深くユーザーの使用用途を考えられています。

画像2: ハンドル周りも、トライアル的にブラッシュアップ

リザーバータンクのカバーもZETAに変更されています。赤い車体に鮮やかなブルーがグッド。

画像3: ハンドル周りも、トライアル的にブラッシュアップ
画像4: ハンドル周りも、トライアル的にブラッシュアップ

アッパーブラケットとブレーキマスター用アルミホルダーは、アベ精工のもの。野崎スペシャルカラーで紫に変わっています。

SUPPORTED BY

ヤマハのサイトはこちら スズキのサイトはこちら ホンダ ​​ KTM ハスクバーナ・モーターサイクルズ GASGAS FUMA+1のサイトはこちら Technix j1 j1

SPECIAL THANKS

ポカリスエットのサイトはこちら アライヘルメットのサイトはこちら

This article is a sponsored article by
''.