オフロードバイクで走る様々な路面の中でも、特に下りに苦手意識を持っているライダーは多いと思う。「登りはアクセルを開けていけばなんとかなるけど、下りはビビってしまってうまく走れない」というような声もよく聞く。

単純な話だが、バイクはアクセルを開けているほど安定してくれるため、下りでビビってアクセル全閉…では当然ながらマシンは不安定になる。そのため、滑りにくいライン取りをすること、適度にアクセルを開けてやりつつ、ポイントポイントでうまくブレーキをかけてやることが大切なのだ。

今シーズン、JNCCのCOMP-Aクラスで優勝争いを繰り広げ、8月には自身初出場となるG-NET戦、HIDAKA ROCKSで見事完走を果たした内嶋亮。実はこの内嶋、2009年まではプロのMTBライダーとして活躍していた。そして現在ではMTBイベントの運営を生業としており、運営業務の合間に積極的にMTBトレーニングを行うことでJNCCでの成績を伸ばしてきた。

そんな内嶋が、10月20日、自身が運営に携わるMTBのエンデューロシリーズ「ENS(ENDURO NATIONAL SERIES)」の第4戦、白馬岩岳大会の最高峰AAクラスにエントリー、見事総合優勝を飾った。