ストライダーなどのランバイクから、キッズバイクへ繋ぎ渡すプロダクト「ヨツバモト“Meow”」がデビューして早4年。すっかり子供用電動バイクとして定着した感があるが、兼ねてより情報がちょい出しされ続けてきた少し大きなヨツバモトが発売間近だ。渾身のプロモーションビデオと共に、その概要をお伝えしよう。

WOOF Debut!

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Meowに乗り慣れた3人のスーパーキッズ達が、ダートフリーク社内で見つけ出したものとは…

今度のヨツバは変形する!!! トライアル、モトクロス、そしてモタードも? 乗れるようになったキッズが、さらに遊べるゴキゲンバイク

ヨツバモト
WOOF 16/20
¥193,600/198,000

写真は、トライアル仕様にトランスフォームしたもの。

きっちりステアをチャレンジできるクラスの出力と、頑丈さ。本格的なトライアル車へ移行する前に、いちどオフロード遊びの愉しさを覚えるための、大事なステップになるのかもしれない。バッテリーは48V、モーター750Wの出力。

こちらがモトクロス仕様だ。シートを取り外し、スイングアームの取り付け位置を変更することで好みのポジションに変化する。

モデルのゴウくんは、65ccをふりまわせるスーパーキッズだが、ずっと遊び続けられるくらい軽くて楽しい。車重はたった24.5kg。50ccのバイクよりも圧倒的に軽いのだ。小学校低学年のライダーの平均体重をターゲットに開発されたという。

スライドまでは難しいかもしれないけど、40km/hの最高速度はモタード遊びをするには十分なもの。ロードタイヤのラインナップはないけれど、ユーザーのカスタマイズ次第でいろんな遊びかたに敷衍できる。

シートを取り払うだけでなく、ホイールベース、車高などのディメンションまで変化するのだが、これはチェーンドライブをもたないインホイールモーターだからこそ実現できたシステム。