先日クリスチャン・クレイグのハスクバーナ移籍のニュースがあったばかりですが……今度はHRCがコルト・ニコルスの獲得を発表しました。これによりスターレーシングヤマハは2人のチャンピオン候補を失ったことに。コルト・ニコルスは2021年の250SX Eastチャンピオン。リリースではニコルスがCRF450RWEにライドし、チェイス・セクストンとともに2023年のスーパークロスシリーズを戦うことが発表されています。そしてジェット・ローレンスとハンター・ローレンスは2023年も250SXを継続。

コルト・ニコルス
「権威あるホンダのファクトリーチームに所属できることを嬉しく思います。私はいつもこのチームに所属したいと思っていました。HRCは非常に大きく素晴らしい歴史を持っています。それに貢献し、良い結果を出し、チームを助けることができることを願っています。 450クラスで世界最高のライダーたちとレースをするのは楽しく、非常にやりがいがあると思います。素晴らしいチームメイトから学び、この仕事を成し遂げることに本当に興奮しています」