株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、2026年D.I.D 全日本モトクロス選手権IA2クラスチャンピオンの柳瀬大河が2027年FIMモトクロス世界選手権MX2クラスに参戦することを発表しました。

柳瀬は2026年、Honda Dream RacingからIA2クラスに参戦。チームを移籍して1年目というなか、他のライダーを引き離す圧倒的な走りで、第8戦終了時点でチャンピオンを決定しました。最終戦(第9戦)でも2ヒートともに優勝を果たし、全20ヒート中14勝をあげてシーズンを終えています。

HRCは「アジアから世界へ」を掲げ、全日本モトクロス選手権を世界へのステップアップの場にすること、またアジアから世界で活躍するライダーを輩出することを目指しています。その取り組みの一環として、今季は2025年タイ・モトクロス選手権王者であるジラッジ・ワナラックが外国人ライダーとして初めて、HRCライダーとして全日本モトクロス選手権IA1クラスにフル参戦しており、柳瀬の世界選手権への挑戦は「アジアから世界へ」の第一歩にあたります。

柳瀬コメント
「夏のインターバルごろに話をいただいて、第8戦が終わってから現地のチームとも話をして決まりました。早ければ今月中には日本を飛び立つかなという予定です。一緒に走るライダーは速いですし、海外ということで私生活などモトクロス以外の面でも、すごく大きな壁があると思います。現地で生活をして、レースをさせてもらえるので、1年を通してちゃんと成長できるように頑張りたいです。正直、自分がどれくらいやれるのかはまだ全然わからないですが、トップ10を目指しています」

なお、2027年のMXGPは全20戦で、2月27〜28日に開幕します。