先日より、妻のセローでJEC Litesに出ようとしていて、まったく準備ままならず…。迎えてしまった出発前日。見なかったことにしていたさびさびのチェーンにも手を付けた。

これがセローについていたチェーンだ。仙台のストレンジモーターサイクルからやってきたときは入念な整備がされていて、きれいなチェーンだったのに。チェーンは注油するということを知らない妻に託すとこうなるのだ。決してチェーンが悪いわけじゃない。

キレた僕は、レース用チェーンに取り替えることにした

比べてもキラキラ輝くゴールドチェーンは、RKのGC428MXU。なんせUリングを奢ったモトクロス、エンデューロ専用品だ。指定排気量は50cc〜150ccだが、モトクロス・エンデューロレース専用だから、つまりはCRF150Rを想定しているはず。出力は25PS程度だから、セローの18PSでも問題はないだろう。
※編集部の判断です

一際素材や製法をグレードアップさせたレース用チェーンだから、実はそもそもコマ自体が小さい。上の写真を見比べてみてもらうとわかる。

幅も圧倒的に細いのだ。

これは、使用するシールの性能によるものだ。メーカーOEMに使用される通常のチェーンだと、左のような円断面をしていて、つぶすことでシール性を高めているけど、右のXUリングは角断面で、さらにリップがついているもの。このシールの違い、そしてチェーン自体にもとめられる精度に違いによって、細く、軽く、そしてスプロケットとの相性がよくなる。わりとチェーンは走行中暴れていて、だからこそチェーンガイドが必要なわけだが、レース用チェーンなら暴れず外れにくいというわけだ。

それと、GCシリーズはとにかく初期伸びが少なくて、レース中に「チェーンが伸びてだるだる」なんてことにもなりづらい。

ちなみに今は、チェーンカッターの価格破壊が起きていて、急遽用意したカッターはなんと700円。2回切っても大丈夫、3回目もいけそうだった。

足回りが決まると、断然キレイ。

ライツなのでヘッドライトとかはそのまま

昔のエンデューロだと、ヘッドライトは外すのが望ましかったし、サイドスタンドも外すのが望ましかったけど、ライツだとそもそもエンデュランサーなのでどちらも普通。ウィンカーもそのままにしてしまった。

ステップはさすがにゴムを外した。

結構重いキャリアもさようなら。グリップバーがないけど、まぁなんとかなるだろう。

ミラーも当然外した。

ix-09wに換装したフロントタイヤは、このフェンダーに当たってしまうのが気になる。これはあとで外そうと思う。

VE33sゲコタは、ちょっとずるいタイヤ。トレールに履かせても、幅などで困ることもないし、本当にオールマイティだよね。

というわけで、明日からみなさんよろしくどうぞ!