今年はT.E.SPORTとタッグを組み、IA1大塚豪太をライダーとしてエキゾーストの開発を進めるGOSHI。開幕戦の事件から心機一転、大塚のチームT.E.SPORTにとって地元となる埼玉県オフロードヴィレッジで、挽回を図った。

「トップ5に入るスピードを持っている自信はある」

大塚豪太
「バイクもよくなっているので、とても悔しかったです。一度遅れると、一人一人を抜くのに時間がかかってしまい、その間にトップが逃げてしまって追いつくことができませんでした。自分はトップ5に入るスピードを持っている自信はあるのですが、なかなかそれを発揮することができていません。

スリップオンはフルエキよりもミドルらへんの力強さが出ていて、スムーズに加速することができます。川越はチームの本拠地が近いのでチームに用がある時とかに寄って走っていますが、今回はコースがだいぶ変わっていて、人によっては事前練習の意味がなくなって嫌がる人もいるのですが、自分はワクワクしますね。中には450でも届きにくいジャンプが結構あって、そこが届くかどうかでだいぶペースが違ってきます。また、スピードをかなり落としたところからの再加速がすごく重要なコースで、そこで綺麗にパワーが出ることがとても大事でした。

今回は事前のメーカーテストがなかったので、一人で乗って症状を伝えて、データを作ってもらって土曜日の練習走行で試して決勝までに最終修正をしたという感じで。次のSUGOは得意なコースなので、しっかりテストしてなんとかリベンジしたいと思っています」

対して石浦も「次回のSUGOではこのマップとマフラーをベースに乗り込んでもらって、SUGOのコースにしっかり合わせていきます。豪太が自分の走りさえできればしっかり上位に絡むことができるというのは今回のレースで見えてきました。延期になっている広島が何月になるかわかりませんが、それか名阪までにはしっかりフルエキを完成させて、そこでもう一つステップアップしていきたいです」とセッティングに手応えを感じている。

次の全日本モトクロス第4戦は6月6日、宮城県スポーツランドSUGOで開催される。そこで大塚の表彰台に立つ姿が見られることを、楽しみにしたい。