国別対抗戦「ネイションズ」のチームジャパンをサポートする「一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECT」が立ち上がり、そのオフィシャルウェブサイトが発表されました。AMAスーパークロスでシーズン3位に入った下田丈をはじめ、若手の実力がじわじわと上がりつつあるこの日本、さらなる一歩につながるはずです!!
画像: MXネイションズのチームジャパンが、組織化。歴史はじまる

TEAM JAPAN MX PROJECTが立ち上がったワケ

毎年開催されている、モトクロス界のオリンピックとも称される大会「モトクロス・オブ・ネイションズ」。3名の各国代表ライダーが国の威信をかけて戦うもので、これまで日本も何度かの休止を経ているモノの、参戦を続けてきました。2000・2003年には最高位6位を獲得しており、前述したとおり機運も高まっていると言えるでしょう。

「将来的に日本代表チームの成績を上げると同時に、メディアの取り上げをはじめとする日本国内での認知度が高くなる可能性があると考え、我々は一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECTを設立致しました」

と公式ウェブサイトで宣言。今後は、MFJとパートナーシップを結び、モトクロス・オブ・ネイションズ及びFIMワールドジュニアチャンピオンシップの選考委員会を担うほか、協賛活動や広報活動などを通して、大会に挑むライダー、監督、スタッフが円滑にコミニケーションをとれる体制を築いていくとのことです。

画像1: TEAM JAPAN MX PROJECTが立ち上がったワケ

会長には、株式会社インテンスの会長である冬廣應尚氏が就任。また、代表理事にご存じ元木龍幸氏が就いています。元木氏は、2010年にBOSS RACINGを立ち上げてから、2014年にジュニアモトクロス世界大会への挑戦をチームジャパンとして続け、今の下田丈の礎となった人物。また、理事にはレジェンドモトクロスライダーにして、2017年にMFJレ−シングアドバイザーへ就任し、2018年にMXON監督を務めた熱田高輝氏。

今年のモトクロス・オブ・ネイションズは、今のところ9月27日にフランスのエルネーで予定されています。もちろんコロナ禍の影響が、今後も心配されるわけですが、ひとつこの暗い時代に、明るい話題が出てきたことが、ウレシイですね!

画像2: TEAM JAPAN MX PROJECTが立ち上がったワケ

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