先週末、Off1編集部は石戸谷蓮と石本麻衣が参戦したアメリカGNCCスノーシューと、G-NET第2戦サバイバル広島へ行ってまいりました。また、アメリカではAMAモトクロス第5戦が開催。日本人2名のリザルトが気になりますね。

大雨に見舞われたGNCCスノーシュー、マシントラブルにも負けず全力を尽くす

アメリカのクロスカントリーレースGNCC第9戦スノーシュー。JNCCからの派遣という形で石戸谷蓮が最高峰のXC1 Open Pro Bikeクラスに参戦。昨年JNCC最終戦AAGPに来日してくれたR・ラッセルや、T・ボリンジャー、J・ストラング、K・ラッセルというライダーと肩を並べています。

石戸谷は残念ながら悪天候によりエンジンがかからなくなるマシントラブル。それでも諦めずにマシンを休ませつつレースを続行しましたが、2時間ちょい経過したところで3周でリタイヤしました。しかし、過酷なコース、天候にも諦めずに全力を尽くした結果。エルズベルグロデオに続き、石戸谷にとって大きな経験となったことでしょう。レースはK・ラッセルが8周で優勝という結果に。ボリンジャーは3位、R・ラッセルは4位。

石本麻衣は同じく3周でWomen Bikeクラス7位。総合では365位/439台という結果。

GNCCスノーシューについては取材班が帰国し次第、詳細なレポートが掲載できると思いますので、続報をお楽しみに!

斑尾に続き、ハイスピード勝負となったG-NET広島で鈴木健二がハンパない

G-NETは日本最大のハードエンデューロ選手権。第1戦斑尾でマシントラブルに見舞われ、ポイント圏外になってしまったゼッケン2、熊本悠太がホールショットから中盤までレースを支配しました。それから30秒ほどの差で虎視眈々とトップを伺うチャンピオン、ロッシ高橋。

画像1: 斑尾に続き、ハイスピード勝負となったG-NET広島で鈴木健二がハンパない

しかし、終盤になって3番手の鈴木健二がコースを把握し、急にペースアップ。熊本、高橋をパスしてトップに躍り出ると一人だけ7周目に突入。規定時間ギリギリにチェッカーを受け、斑尾に続き2連勝をマーク。

画像2: 斑尾に続き、ハイスピード勝負となったG-NET広島で鈴木健二がハンパない

リザルトは鈴木健二、高橋博、熊本悠太、藤田貴敏、上福浦明男、中野誠也。

日本人2名を不幸が襲った、AMAモトクロス第5戦

アメリカでAMAモトクロスに参戦している日本人、富田俊樹と渡辺祐介。富田はここまで少しづつだがポイントも獲得できており、次第にリザルトを上げてきていました。しかし、ここテネシーで富田は1ヒート目の1周目にリタイア。詳細はまだ不明ですが、ヒート2も出走していません。大きな怪我でないことを祈るばかりです。

レースの方はE・とマックが1-3で優勝し、開幕戦から今シーズン5連勝となりました。

また、250MXの渡辺祐介も大会前に負傷してレースは欠場とのこと。

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