東京モーターサイクルショーでワールドプレミアが出ることは、とても珍しい。しかもそれがオフロードバイクだというのだから…感動モノだ。速報に続いて、開発へのライトインタビューと、編集部考察で深掘りしてみたい。

画像2: ホンダ電動MX、深掘り。すでに走行テスト進行中

無限の「SHINDEN」がルーツにある

まず、そもそもこのタイミングで電動モトクロッサーをプロジェクトした目的は何か。ルーツは無限が開発し、マン島TTに参戦している電動バイク「SHINDEN」プロジェクトにある。参戦初年度の2012年で1Lapの平均車速100mphを記録した快挙を持ち、昨年には平均車速121.824mph(時速約196.05km)の壁を突破。7年目にして、大いなる目標を達成している。

この無限のSHINDENを、本田技研との協力の下、モトクロッサーに落とし込むプロジェクトがE.REXだ。2017年に、東京モーターサイクルショーで発表されたこの車両は、多くのメディアで報道されている。

本田技研の三ツ川研究員によれば、「量産に向けてベンリーだとか、PCXなどの電動化が進んでいる昨今、全領域でも電動化を進めたいという意向があります。やってみないとわからないことも非常に多いため、そのなかでオープンな取り組みとして、無限さんと協業してオフロードモーターサイクルに取り組もうと。自然の中で楽しめるものでもあり、レースの時間も限られるので、電動化に取り組む対象としてもうってつけでした。まずは、我々自身が電動化でどういう風に変わるのかを収集して、どうあるべきかというのを模索したいというところが第一です」とのことだ。

着地点として、全日本モトクロスなどへの参戦を考えるようなフェーズではない。だから、このマシンの行く先はまだ決まっていないが、おそらく明るい未来につながるからこそ、この東京モーターサイクルショーにマシンを出してきたのだろう。

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