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2000-01-01
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稲垣 正倫
稲垣 正倫
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国内外のエンデューロを中心に、モトクロス、ラリーなどを追いかけています。ドープなエンデューロ話題はnoteで展開中(https://note.mu/enduro_j/m/md5c401059c53)。株式会社アニマルハウス代表取締役。
新YZ250FXに乗ってみた。毎年扱いやすくなると言われているが、今年はレベチです
初心者に扱いやすく、戦闘的で、革新的で、丈夫で、誰が乗っても速い。YZ250FXの新型は熟成なんて言葉では言い表せない、次世代のクロスカントリーを提示するモデルに仕上がっていた。Off1.jpではヤマハ発動機販売の協力のもと車輌をお借りし、1年を通して徹底的にレビュー。まずはそのファーストインパクトをお届けしよう YAMAHA 2025MY YZ250FX ¥1,006,500(税込) 16 ヤマハが作ってきたオフロードワールド 1913年から脈々と続くエンデューロレーサー達、その勢力図を変えたゲームチェンジャーがヤマハの4stエンデューロレーサーWR250Fだった。ヤマハがエンデューロ...
稲垣 正倫
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試乗インプレ
エンデューロ
アンダー30万円のe-MTB、ダートフリークの自信作にいち早く試乗してきた
ヨツバサイクル、ヨツバモト、開発中のGE-N3と、オフロード用品に限らず車体そのものをリリースしてきたダートフリークの次の一手は、e-MTB。早速、生まれの地である愛知県瀬戸市のトレールで発売前のe-Edit275を試乗をしてきた MTBを選ぶのに大事なのは、上り系か下り系か ダートバイクはモトクロス、クロスカントリー、エンデューロ、トライアルと様々な競技に分かれていて複雑……と思われがちだがMTBの世界も負けてはいない。ざっくり言えば、そのカテゴリーは「上り」か「下り」かに分かれているのだが、その中でもさらにスピードを競うもの、マラソン的な走りを追求するものなどがあり、その楽しみ方の性...
稲垣 正倫
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連載/コラム
ニューモデル
ボクのヨンゴー日記 vol.5 極悪のマディ勝沼で無事心を開放骨折
関東屈指の最難エンデューロコース、クロスパーク勝沼の地方選になぜかYZ450FXで挑んでしまった稲垣。完走の前に、はたしてコースから戻ってこれるだろうか 悔しくて1週間後に自己リベンジ、東日本勝沼 エンデューロ東日本エリア選手権 第4戦 クロスパーク勝沼 7月7日 PHOTO/クロスパーク勝沼 だいたい、アローザから1週間でもう一回レースとか走り過ぎちゃうの? と思いつつも、アローザが楽しかったことからおまけにもう1戦エントリー。15年以上前に雨の勝沼のクロスカップか何かで新品タイヤを履いたTT-R125LWで走ったら、仲間内で最速だったことがあって勝沼はイメージ的にいいコースなのだ。僕...
稲垣 正倫
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連載/コラム
エンデューロ
ボクのヨンゴー日記 vol.4 大雨のゲレンデエンデューロで無事心を骨折
YZ450FXの本領発揮とばかりにオンタイムエンデューロに立て続けに出てみたシリーズ2本目。戦いの舞台(?)は富山へ 爽快ゲレンデオンタイムED、中日本選手権富山大会 中日本エンデューロ選手権シリーズ 第2戦 イオックスアローザ 6月30日 オンタイムを完走できずにオンタイムエンデューロを20年も追いかけてきたのか俺は……。そんな悲壮感を胸に挑んだのが、地方選手権の中日本シリーズ。富山のリゾートスキー場イオックスアローザの大会だ。この大会は、友人でもある大神智樹がディレクターとして活躍しているのもあって、ぜひ参戦してみたかったのだ。大神は世界選手権のエンデューロGPを走っている数少ない...
稲垣 正倫
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連載/コラム
エンデューロ
ボクのヨンゴー日記 vol.3 SUGO2デイズエンデューロで無事心を骨折
1月にWEXに出たよ、と書いてから忙しさにかまけてヨンゴー日記を書けていなかった。「忙しいはずが3つもレースに出てませんでした?」はい……そうでしたね……。3戦分の参戦記を投下しておきます! ボクのヨンゴー日記 vol.1「YZ450FXで、はじめて表彰台に乗れたよ!」 - Off1.jp(オフワン・ドット・ジェイピー) Off1編集部ではヤマハ発動機販売からYZ450FXをお借りして、1年間自由に乗り回すことができるというとてもとてもありがたいオハナシをいただき、日々ヨンゴーに振り回されている。これは不定期のYZ450FX連載である 恐ろしすぎるYZ450FXが、マイルドになる もしか...
稲垣 正倫
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連載/コラム
エンデューロ
エルズベルグロデオ2024詳報、日本の挑戦者たちはカールズダイナーを知って一歩前進した
エルズベルグロデオは過去取材で8回来ているが、今年ほどエルズベルグがいかに残酷か思い知らされたことは無い。百聞は一見にしかずと言うが、聞くのも、見るのも、体験するのも、すべて深さによってその理解度は変わる。カールズダイナーの中、手を伸ばせば届くところを走る藤原慎也がいつもの調子では無く、何か別の人が乗り移ったかのような雰囲気で命の灯火をかすかに守っているかのような、そんな辛さが伝わってきた。飛び石が直撃した右目の下は大きく腫れていて、人相まで違っていたから余計だったのかもしれない。傷跡からは血が止まらずに流れていて、いかにも右目は見えていなそうだったし、どこをケガしているのかまだ情報を得...
稲垣 正倫
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エルズベルグロデオ
ムースよりチューブのほうが乗りやすいなんて誰が言った? X-GRIPの反逆
オフロードの競技ではタイヤチューブの代わりに、パンクすることの無いスポンジのような緩衝材「ムース」を入れることがある。特にエンデューロでは上級者御用達のアイテムだ。なぜ上級者なのかというと、チューブより扱いが難しいと言われてきたから。ところが! このX-GRIPは万人にお勧めできちゃうかもしれない…… 1984年に生まれたムースは、進化を遂げる 四輪でも安全のため、パンクしないタイヤが求められ続けており、昨今ではタイヤウォールの硬さを保つことで、パンクしても事故につながりづらいランフラットタイヤが登場しているが、パンクしないわけではない。だが、オフロードバイクの分野では1984年にミシ...
稲垣 正倫
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試乗インプレ
ウエア・ギア・用品
車体パーツ
リアルラリーバイクKOVE450ラリーはワンタンク30Lで神戸まで行けるのか? KOVE de 神戸
2023年のダカールラリーをデビューイヤーながら見事完走、2024年にはステージでも好リザルトをマークしたKOVE450ラリーが日本へ続々入荷しはじめている。超ロングディスタンスをこなせるKOVE450ラリー、果たしてワンタンクでどれほどの超長距離走行が可能なのか……身体を張って実験してみた! ロマンがたっぷり詰まったパッケージ 世はアドベンチャーバイク時代。どのバイクメーカーも競うように大きなサイズのオフロードバイクあるいは、それに準ずるモデルを矢継ぎ早に発表し続けている。ガチのオフロードバイクファンしかいないOff1.jp編集部としても、もちろんこの流れは無視できずトライアンフTI...
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試乗インプレ
ついにカールズダイナーを踏破、エルズベルグロデオ2024
4日にわたるレースウィークが終わり、エルズベルグロデオが終幕。日本人2人目、藤原慎也がカールズダイナーを制覇した 悲喜こもごもの決勝レース 藤原慎也が3列目、石戸谷蓮4列目、吉良祐哉6列目、大神智樹7列目からスタートしたエルズベルグロデオ2024。例年の旗の合図と少し違ってカウントダウンでのスタートに戸惑いながらも、各々がスタートダッシュを決めた。石戸谷は、開始早々ルートで水没を喫してしまい、その場にパーツや工具もなくあえなくリタイアとなってしまう。 ren_x_mission tweets — ren_x_mission (@ren_x_mission) June 03, 2024 ...
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エルズベルグロデオ
エンデューロ
エルズベルグロデオ2024、決勝を迎える4名の日本人
現在開催中のエルズベルグロデオもいよいよ大詰め。2日に渡る予選やサブコンテンツ的レースを終えて、いよいよ現場は決勝朝を迎えている 藤原慎也が3列目へ、吉良祐哉が奇策で惜しくも1列目を逃す 予選2日目が終わり、[500名の本戦走行リスト]( )が発表。こちらには1〜500番のゼッケンが振られているだけだが、例年通り50名ずつの列でおおよそ3分くらいおきにスタートとなる。この列による時間差はリザルトには反映されず、列が遅いことで単純に不利になってしまうのがエルズベルグロデオである。さらに、後列のライダーは渋滞に巻きこまれること必至で、完走を目指すなら少なくとも3列目までには入っておきたいと...
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エルズベルグロデオ
エンデューロ
藤原が暫定3列目、過去一の出来。エルズベルグロデオ2024予選詳報
現在開催中のエルズベルグロデオは予選1日目が終了し、日本から参戦している5(7)名のライダー達も暫定リザルトが発表されている。また今年のエルズベルグロデオは重大な変更点があるとのこと……!? カールズダイナーはCP10へ、前半に出現する 毎年直前になって重大な変更点を発表するエルズベルグロデオだが、3700mも大岩が続く最悪の難所カールズダイナーが今年は10個目のチェックポイントになるとのこと。これまでは後半(と言いつつも、終盤のセクションの難易度が高く、だいたい中間地点のようなものだった)にあったのだが、主催者はこの措置により200〜300名ほどがここカールズダイナーに到達するだろうと...
稲垣 正倫
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エルズベルグロデオ
柔らかさが生むオールマイティな性能、ダンロップAT82をロングタームレビュー
長らくダンロップのクロスカントリータイヤとして数々のレースを席巻し続けてきたAT81が、AT82へと進化。パターンを見る限り、めちゃくちゃ前に進みそうなタイヤだがその真価はいかに。3ヶ月間、Off1編集部が履き倒してみた オフロードタイヤの設計思想はアップデートされ続けている 柔らかい土に対して硬いブロックで強引にかっぽじりながら進む、いわゆる“ソフトタイヤ”。硬い土に対して柔らかいコンパウンドでグリップさせる、いわゆる“ハードタイヤ”。オフロードのタイヤはこれまでその2つの相反する特性の、どこにポジショニングするか……が重要であり常識だった。ところが最近ではその思想が変わりつつある。 ...
稲垣 正倫
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アンダー30万円のe-MTB、ダートフリークの自信作にいち早く試乗してきた
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