TBSのクレイジージャーニーは見た? 北海道日高町で開催されるHIDAKA ROCKSは、同番組で放映されたばかりのエルズベルグロデオを模倣した、ハードエンデューロレース。今年、このHIDAKA ROCKSに挑戦したFUNAI RACINGが、サンデーライダー目線でのレポートを提供してくれた。

ハイラックスのフェリー料金が高すぎ…!

8月8日19時。出発も目前となり、積み込みを開始。今回は参戦費用を抑えるため、3人相乗りでの参加ということで、1台の車にバイクを3台載せる必要がありました。いつも通り、男中田所有のハイラックスに積載すれば問題ないと思っていたのですが、調べてみたら貨物車扱いになってしまうため、フェリーの車両運搬料金が気絶するほど高いことが発覚。

また、ピックアップトラック車にバイク載せた状態でフェリー乗船を断られたという話もチラホラ聞き、チームの中でも最強の積載能力を誇る、番田(FUNAI RACINGメンバー)のハイエース スーパーロングワイドを借りることに。

積み込みの段階でひと悶着ありましたが…

画像: 番田の魂を載せたハイエース(右)で北海道へ。

番田の魂を載せたハイエース(右)で北海道へ。

ちなみに番田本人は私用のため、お留守番。

画像: ハイエースのサイズは最も大きいもの。スーパーロングでワイドなタイプであったため、3台の積載、3人搭乗しても余裕でした。

ハイエースのサイズは最も大きいもの。スーパーロングでワイドなタイプであったため、3台の積載、3人搭乗しても余裕でした。

東京〜宮古 男中田、7時間の激走

深夜22時、早朝7時台出港のフェリー出港に向けて東京、練馬を出発。東京から岩手県の宮古港までは常磐道や三陸道を駆け抜けて7時間。フェリーで爆睡できることを考えて、徹夜での移動としました。当初、運転手は交代する予定でしたが、結局ほぼノンストップで男中田がすべて運転。異次元のタフさに頭があがりません。

なお、ハイエースの後部座席の乗り心地は想像以上に跳ねて地獄でした。下からの激しい突き上げに
7時間耐えた私。レース後並に疲労困憊。

画像1: 東京〜宮古 男中田、7時間の激走

6:30宮古港到着。フェリー乗船まで時間もあったので、宮古港近くの宮古市場食堂へ。朝7時から開いているので、フェリーユーザーが利用しない手はありません。刺し身定食1000円、焼き魚定食500円など、漁港ならではの安さ!

画像: 時価とだけ書かれたメニュー。見てください、この宝石のようなうにいくら丼は2500円。

時価とだけ書かれたメニュー。見てください、この宝石のようなうにいくら丼は2500円。

食こそパワーの源。レース前はちゃんと食べないと。

ちょっと高いけど仕方ないよね。

画像2: 東京〜宮古 男中田、7時間の激走

この食堂で関東から別組で移動してきたオカニーさん、モリーさん、アベCと合流。

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