扱いやすく、コンパクト。だが、そのコンセプトは本気オフロード。この類い希なキャラクターを持ったカワサキKLX230を、ヒップスターテイストのブランド「FASTHOUSE」エディションとして仕立て上げたマシンがこちら。徹底的にブラックアウトされた各部に、多くのオフロードファンが待ち望んでいたと思われる軽量でコンパクトなライトカウル。隅々まで、ご覧あれ。

00's Back。東京の街を、たくさんのストリートダートバイクが走った時代があったのだ

画像1: 00's Back。東京の街を、たくさんのストリートダートバイクが走った時代があったのだ

思い出すのは、下北沢の10knot。ポストTW200として、街の中をたくさんのストリート向けにモデイファイされたダートバイクが走っていた。あるものは、マイク・メッツガーレプリカだったし、あるものはトラビス・パストラーナレプリカだった。

画像: KLX230 ストリートMX カスタム youtu.be

KLX230 ストリートMX カスタム

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彼らがまたがっていたのは、本物志向のトレールだ。その時代、すでに廃盤だったCRM250ARや、DT200WR、RMX250S。僕の友人は、勢いあまってハスクバーナの4ストロークをストリート用に仕立てたくらい、コアなストリートバイクファンにオフロードが流行っていた。同じくストリートに溢れていた“チョッパー”は「CHOP」に由来する。余計なモノを切り落とせ。そんなムードがオフロードバイクにも漂っていた。軽いエンデューロ用ライトカウルに、出たてのLEDウインカー。

画像2: 00's Back。東京の街を、たくさんのストリートダートバイクが走った時代があったのだ

ダートフリークが今回したてたのは、FASTHOUSEブランドを身に纏ったKLX230だ。NOCALに位置するFASTHOUSEでは、このデカールに対して好意的な返事をしていて、現在このデカールを日本で市販化するプランが進行中だと言う。

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