画像: ダイナミックかつ実用的なセッティング幅

試乗会にこのコネクティングユニットとFC450を持ち込み、解説してくれたのは、ハスクバーナ奈良の代表、平田武博さん。「とても低コストで大きな効果が実感できるパーツだと思います。マッピングをユーザーが変更できる仕組みは他のバイクにもありますが、このアプリはとても理解しやすく、誰でもすぐに使いこなせるところがいいですね。また、セッティング幅が広いだけではなくて、実際に使える特性が得られるというのも特徴だと思います。今日も、極端にマイルドなセッティングを試していただきましたが、それなりに良いバランスを感じていただけたと思います。普通、モトクロッサーにそういうセッティングをするとむしろ乗りにくくなってしまうことが多いのですが、そのあたりもうまく設定されていると感じています」。

このキットは、2021年モデル以降のFC250、350、450に適応。今回試乗したFC 450 ROCKSTAR EDITIONは、2021年モデルに準じた仕様のレイトモデル。アプリは無料、My Husqvarnaで検索すると誰でもダウンロードすることが可能。ただしアクティベートするには、ユーザー登録、車両ID等が必要だ。

画像: 現在はMXerのFC用だが、今後、エンデューロモデルにも適用されるのは間違いない。

現在はMXerのFC用だが、今後、エンデューロモデルにも適用されるのは間違いない。

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