無限が製作している電動モトクロッサーE-REXが2年ぶりに全日本モトクロス選手権でデモ走行を行った。パワーアップしたE-REXがSUGOのコースを走った姿からは、電動ならではの静かさと力強さが感じられた。2年前との違いやガソリン車との比較など、デモ走行の様子とライダーへのインタビューを含めてその魅力をお届け。
画像: E-REXのテストライダーであり、前回(2019年)と今回のデモ走行のライダーを務めた増田一将

E-REXのテストライダーであり、前回(2019年)と今回のデモ走行のライダーを務めた増田一将

増田一将
「2年前と比較して、パワー感が上がってます。土曜日は雨上がりで滑りやすい路面だったので出力を落としたモードで走って、コンディションが良かった日曜日はフルパワーのモードで走りました。スロットルを半分以上急開したらフロントが余裕で浮くくらいパワーがありましたね。

250ccのモトクロッサーと比べて、バンッとパワーがくる感じはありますね。何もしていない状態でスロットルを開けるとフリップするくらい。それくらいパワーの出方が急激です。ゆっくりスロットルを開けていけば上手くつながるけど、急開に対しての特性としてはパワーが一気にくるようになっているため、使う位置に関して上手くセッティングしています。

なのでスタートは難しいですね。フルパワーで走り出すために、ブレーキを握りながらスロットル全開で待っているのは怖いので、今は0からスタートをして自分の方でパワーをコントロールしている感じです。そこはもう少し改善していこうと話しています。

実際にコースで250ccのモトクロッサーと走ったことがありますが、差はコンマ6秒でした。重量など改善点はありますが、スピードだけで言えばガソリン車に劣らないと思います。

クラッチが無いことについては、自分自身クラッチを元々使わないっていうのもあるけど、無くても平気です。スタートとかはクラッチを当てたいと思うこともありますが、なくてもそんなに気にならないですね」

画像4: ガソリン車に劣らない、デモ走行で示した電動モトクロッサーの魅力

今回のデモ走行では電動のパワー感や音の静かさが示された。電動故の音の静かさから聞こえるサスの音やブレーキ音は、観客にアクセルワークやブレーキなど、ライダーのテクニックが伝わりやすくなるだろう。利点を生かすライディングができればレースで勝つ事もあり得るという可能性が感じられた今回、E-REXのさらなる成長に期待が高まる。

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