KX100はジュニアがモトクロスで用いる85からボアをアップし、ショートストロークでパワフルなエンジン特性を持たせたモデルだった。そのため、エンデューロなどでも扱いやすく大人が楽しめるミニモトとして人気を博していた。そのKX100が今年、KX112としてモデルチェンジを果たす。

ストロークUPにより手に入れたエンジン特性は?

画像: ストロークUPにより手に入れたエンジン特性は?

KAWASAKI
KX112
¥451,000(税込)
カラー:ライムグリーン
発売予定日:2021年9月17日(金)

名前の通り、排気量を111ccにアップしたKX112は、ストローク長を伸ばしての排気量アップで、ボア×ストロークは52.5mm×51.6mmのほぼスクエアストロークと言える設計。実際に乗ってみないとハッキリとしたことは言えないが、KX85をそのままスープアップしたような特性になっているのではないだろうか。

さらにシュラウドの形状を変更し、大人の体格でもフィットしやすいようになったという。エンデューロでもモトクロスでも、より楽しめる仕様になっているのは間違いないだろう!

車名KX112
マーケットコードKX112ANFNN
型式-
全長x全幅x全高1,920mm×765mm×1,150mm
軸間距離1,310mm
最低地上高330mm
シート高870mm
キャスター/トレール29.0°/ 108mm
エンジン種類/弁方式水冷2ストローク単気筒/ピストンリードバルブ
総排気量111
cm³
内径x行程/圧縮比52.5mm×51.6mm/9.9:1(低回転)・8.6:1(高回転)
始動方式プライマリキック
点火方式デジタル CDI
潤滑方式混合(32:1)
ギヤオイル容量0.7L
燃料供給方式キャブレター KEIHIN PWK28
トランスミッション形式常噛6段リターン
クラッチ形式湿式多板
ギヤ・レシオ1速2.538 (33/13)
2速1.875 (30/16)
3速1.500 (27/18)
4速1.250 (25/20)
5速1.090 (24/22)
6速0.956 (22/23)
一次減速比 / 二次減速比3.400(68/20)/3.923(51/13)
フレーム形式ペリメター(高張力鋼)
懸架方式テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 36mm)
スイングアーム(ユニトラック)
ホイールトラベル275mm
275mm
タイヤサイズ70/100-19 42M
90/100-16 51M
ホイールサイズ19×1.40
16×1.85
ブレーキ形式シングルディスク 220mm (外径)
シングルディスク 184mm (外径)
ステアリングアングル (左/右)45°/ 45°
車両重量77.0kg
燃料タンク容量5.0L
カラーライムグリーン(GN1)

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