自分も好きで乗っているオフロードバイクの楽しさを、まだ知らない人にも知ってもらって一緒に楽しみたいな! なんて思ったことがある人っていますよね。
さてコラム第一回目はバイクの楽しさを人に伝える時、正攻法的な「乗る楽しさ」を伝えるだけじゃなく「洗車も楽しい」そして「整備も楽しい」──そう全部ひっくるめて楽しい趣味なんだって事をあらためて考えてみて、その魅力を再確認してみましょってお話です。
よろしければ肩の力を抜いて通勤電車の暇つぶしにでも読んでみてくださいませ。

画像1: エイビットコラム第1回「整備好きこそ、オフロードバイクに乗るべし」

どうもOff1.jpではハジメマシテ。
埼玉県で整備用工具の販売店をやっている工具専門店エイビットのヤマタクです。
今後この場所をお借りして工具の事とか整備の事、そしてそれにまつわるトピックをたまに書いていこうかと思います。

工具販売歴は30年近くになりますが整備士として働いた事はなく、どちらかといえばみなさんと同じ目線でインプレをしつつ工具の知識を交えていろんなお話が出来たらいいなと思います。

とりあえず今回は挨拶代わりにみなさんにお願いというか提案をひとつ書いてみました。なるほどねって思えた人は出来る範囲で広めてみてくださいませ。

工具の販売店を長年やっているといろんなお客さんとお付き合いがあります。車いじったりバイクいじるのはもちろん、農機具の整備とかカメラの修理とか、すごいのだと風力発電のバカでっかい風車の保守管理してたりね。

つまり工具を使って何かするってのは別に車やバイクの整備に限った話ではないんですね、当たり前ですけど。

で、そんないろんな整備の現場の人と楽しくお付き合いさせてもらっているのですが、多くの人は整備とかを仕事にしちゃうとプライベートでは仕事の延長みたいであまりやりたくないかな…なんて言います。でも中には仕事とか関係無しに整備自体が好きって人も結構いるんですよ。(実際ダートバイク界隈では良く見掛けます)

そういう血液オイル系の人は自宅に帰っても何かいじったりしている事が多いんですけど、ここ数年ダートバイクにハマった私はそういう人を見るとムズムズってしちゃう事があります。
ムズムズってのは何か。

それはそういうネジをさわってると楽しくなるような人達こそ、ダートバイクという選択肢はアリなんじゃないかな? と思い始めたわけです。

画像2: エイビットコラム第1回「整備好きこそ、オフロードバイクに乗るべし」

ダートバイクってよく言われる盆栽系な人ってあまりいない印象ですよね。ぶっちゃけバイクの性能差とか関係無くて四の五の言わずに乗って練習しろってのが本流だと思います。

でもそれならバイクは無整備で良いのか? って話になればそれは違いますよね。

とくにレーサーなんかは各パーツのライフサイクルが市販車に較べて短いわけですし、バイクをガンガン乗り倒している人ほど日常のメンテナンスもガッツリやっている印象です。

だから今回は普段と逆、ダートバイク乗ってる人に整備を好きになってもらいたいってのじゃなく、整備好きな人にダートバイクをオススメしてみましょうって話。

整備が好きな人にこそダートバイクって合ってるんじゃないのか? そしてせっかくだから乗ってもらって楽しさを知って欲しいと思ったわけです。

私がそうだったし、お店でもその手の話ってよく聞くのですが、バイクをいじって飾って楽しんでいるような人達ってダートバイクとかあまり眼中にないんですよね。私も自分で乗るようになるまではなんとなく「汚いバイク」なんて印象持ってましたもん。

でも自分でも乗るようになり、走って整備して走って整備して…ってのをやってると「あ、これって整備好きな人にはかなりストライクなんじゃない?」って思うようになったわけです。

ダートバイクの何が良いってまず「あまり派手に壊れない事」

やっぱね、修理と整備ってちょっと違うんですよ。壊れちゃったのを直すのって結構大変だしコストも多めに掛かる事が多いから楽しんでやる作業ってのとはちょっと違うんですね。

でも日常のメンテナンスなら楽しく整備出来る事が多いです。エンジンだって単気筒がメインだからオーバーホールするにしたって4気筒とかに比べたら全然楽ですからね。

そしてダートバイクって乗れば汚れるじゃないすか、あれも良いと思うんですよ。乗ったらちゃんと洗車して、そしてきっちり整備してあげて各部も綺麗にしてバリっと仕上げるのは誰がやっても気持ち良いと思います。

そう考えてみるとダートバイクってかなりお手軽に整備してやった感を満喫出来る乗り物だと思いませんか。

画像3: エイビットコラム第1回「整備好きこそ、オフロードバイクに乗るべし」

私は自分が楽しいと思って乗っているダートバイクを多くの人に体験して欲しいと思ってます。それはジャンプの浮遊感とかヒルクライムの頂上からの景色とかね。乗ってなかったら知らなかった体験を数多くさせてもらいました。

そして工具を販売するという仕事柄、整備に関わる、整備が好きな、工具が好きな人達と多く接する事があります。

だからそういった人達がダートバイクに少しでも興味があるような素振りを見せたら、まず「乗る楽しさ」ではなく「整備して楽しい車両」なんだと力説する事にしてるんです。

いかに簡単にバラバラにして組み直せるかとか、大げさな設備が無くてもなんとかなっちゃうよーとかね。そしてなるべくいつも綺麗にするように心掛けている自分の車両も見てもらいます。よくみりゃ各部は専用に作りこまれ、また整備性も考えられている車両ですからね、かなり興味を持ってくれる事が多いんですよ。

あとはレンタルでもなんでもいいので一度乗ってもらえればね、ダートバイクは楽しいですから結構な確率でハマってくれます。これでダートバイク仲間がひとり増えるわけです、はい。

そしてここからは私の提案なんですけどね。実際に今みたいな事例って嘘みたいだけどホントにあるんですよ。だから現役のみなさんも他の人にオススメする時には、ダートバイクは楽しいよってだけでなく、乗るのも洗車も整備も全部ひっくるめて楽しいんだよって姿を見せてあげて欲しいと思ってます。

バイクの楽しさなんて人それぞれ感じ方は違いますからね。

キッカケなんていろいろあっていいと思うんですよ。結果として一緒に楽しむ仲間が増える事に繋がるかもしれませんので、こんなアプローチもあるんだなって事を心の隅にでも覚えておいてくださいませ。

SUPPORTED BY

ヤマハのサイトはこちら スズキのサイトはこちら ホンダ FUMA+1のサイトはこちら GOSHIのサイトはこちら DIRTFREAKのサイトはこちら KTMのサイトはこちら Technix

SPECIAL THANKS

ポカリスエットのサイトはこちら アライヘルメットのサイトはこちら

This article is a sponsored article by
''.