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アメリカホンダがCT125ハンターカブの北米仕様であるTrail125の2023年モデルアップデートを発表しました。

2023年モデルの変更はエンジンのアップデートとカラーの刷新。エンジンは日本仕様のモデルチェンジ同様に2022年にスーパーカブに新搭載された、124cc空冷4ストローク単気筒エンジンとなりました。新型エンジンは低回転域から高回転域まで扱いやすいパワー特性が特徴で、さらに燃費や耐久性も向上しています。また、カラーリングは2022年モデルまでのグローイング・レッドから一新、アウトドア環境にも調和するパール・オーガニック・グリーンになっています。

1961年にアメリカホンダから登場した元祖ハンターカブ・CA100T TRAIL50の発売以降、30年ほどの間日米で人気を誇ったCT/Trailシリーズのバイクが2019年、CT125として日本国内で復刻。アメリカでも、2021年にTrail125として名称で発売が開始されました。

1960年代の初代Honda CTモデルにインスパイアされたこのバイクは、ヴィンテージルックを守りながらも、兄弟モデルのスーパーカブ C125同様にクラッチのないセミオートマティックトランスミッションを採用、セル式の電動スターター、ディスクブレーキやABSを装備するなど、機能性や安全面は現代的に進化しています。クラシックな見た目とモダンかつシンプルな機能面で、発売以降アメリカホンダのミニモトの人気の一角を担っています。

Honda
Trail125
$3,999
カラー:Pearl Organic Green

画像1: アメリカ仕様Trail125がエンジンとグラフィックカラーをアップデート
画像2: アメリカ仕様Trail125がエンジンとグラフィックカラーをアップデート
画像3: アメリカ仕様Trail125がエンジンとグラフィックカラーをアップデート
画像4: アメリカ仕様Trail125がエンジンとグラフィックカラーをアップデート

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