2024年1月6日に開幕するAMAスーパークロスに向けて、ハスクバーナ・モーターサイクルズがファクトリーレプリカマシン「FC 250 Rockstar Edition」と「FC450 Rockstar Edition」を発表しました。

画像: FC 250 and FC 450 Rockstar Edition – Riding analytics and customisation | Husqvarna Motorcycles youtu.be

FC 250 and FC 450 Rockstar Edition – Riding analytics and customisation | Husqvarna Motorcycles

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Husqvarna Motorcycles
2024 FC 250 Rockstar Edition

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2024 FC 450 Rockstar Edition

画像3: ハスクバーナFC 250/450 Rockstar Editionはフレームを改良、新電子デバイスに注目

2024 ロックスターエディションでは、ショックマウントが改善され、さらにフレームのフロント部分は前モデルと比較してスリムになっています。 これによりシャーシが約300g軽量化され、特にコーナー進入時の挙動が改善されているとのこと。また、ボディワークを再設計し乗車時の動きやすさを向上。さらにサスペンションのセッティングを変更し、フレームとのバランスを最適化しています。

画像4: ハスクバーナFC 250/450 Rockstar Editionはフレームを改良、新電子デバイスに注目

また、新たにコネクティビティ・ユニット・オフロード(CUO)も装備されています。CUOは右側のフロントフォークに装着され、フロントフェンダーにはGPSセンサーが取り付けられています。スマートフォンアプリ「Ride Husqvarna Motorcycles」とペアリングができ、アプリの「ENGINE」機能ではあらかじめ設定されたコースコンディションに基づくエンジンマップを選択し、簡単に起動、カスタマイズ、保存することが可能。さらに、エンジンブレーキ/ローンチコントロール/トラクションコントロールの設定やクイックシフターの感度を調整することもできます。また、GPSセンサーによってライディングを全て記録することが可能で、アプリ内のLITProによる「RIDER」機能でラップタイムや走行ラインなどを確認できるため、ライディングの分析に役立つでしょう。

なお、新型フレームとサスペンションセッティングの変更、CUOの導入に加え、FMF Racing Factory 4.1サイレンサーやGUTSレーシングのハイグリップシート、ファクトリーレーシングホイールとトリプルクランプなど、ファクトリーエディションならではのパーツも標準装備しています。

発売は12月から、世界各国で開始される予定とのこと。

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