森と丹羽の激しいトップ争い。ファースト65/110

画像1: 森と丹羽の激しいトップ争い。ファースト65/110

50ccマシンや子供用電動バイクからステップアップしてきたライダーが多いファースト65クラスでは、丹羽群青(#93)と森陽平(#99)がトップを巡り接戦を繰り広げます。ヒート1は丹羽が序盤でトップに立つと、森が2番手につけトップを追いかけていきます。序盤の時点で丹羽と森の差は5秒ほどありましたが、森は丹羽より1秒ほど速いタイムで周回し、ラストラップには0.7秒にまで迫りトップ争いを展開します。しかし、丹羽も負けじと森を抑えて逃げ切りフィニッシュ。

画像2: 森と丹羽の激しいトップ争い。ファースト65/110

ヒート2では、川村來輝(#31)がスタートからトップに立つと、丹羽と森が追い上げる展開となります。序盤で丹羽がトップに立つと、続けて森が2番手にポジションを上げていきます。レース中盤で森が丹羽をパス。トップをめぐる丹羽と森の攻防戦は、今回は森に軍配が上がりました。その後もトップを守り切った森が優勝を獲得。丹羽は惜しくも2位でゴールとなりました。

画像3: 森と丹羽の激しいトップ争い。ファースト65/110

なお、今回粘り強い走りを見せたのが井口藍暉(#22)です。65ccへマシンを乗り換えた井口は、ヒート1で好スタートを決めて勢いを見せつけます。しかし、途中でリタイヤとなりDNF。悔しい結果となったヒート1ですが、ヒート2では6番手から4番手にまで追い上げゴール。レースごとに気持ちを切り替え、諦めず走り切る強さを示しました。

実力揃いの中、齋藤極が圧勝。スーパー65クラス

画像2: 自分の実力を試し成長へ繋げる、44キッズクロス2024開幕戦

スーパー65クラスはスーパー50クラスからステップアップしてきたライダーも多く、実力の高いライダーが揃っています。そんな中、3ヒートともに圧勝したのが齋藤極(#4)です。他のライダーよりも4秒ほどベストラップが速く、まさに他を寄せ付けない走りでその強さを見せつけました。

一方、2番手以降はヒートごとに順位が変わる接戦となりました。ヒート1では水谷倫都(#95)が松井嶺央将(#66)をパスして2位を獲得。ヒート2でも水谷が一時3番手に後退しますが、すぐに巻き返して2位でフィニッシュし、ライバルとのバトルを制す勝負強さを発揮しました。また、ヒート3では瀧本瑛介(#91)が好スタートを決めて2位を奪取。初戦から混戦が極まる展開となりました。

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