44キッズクロス、3年目となる2024シーズンが開幕。クラスをステップアップしたライダーや新たに参戦するライダーなど、新たな顔ぶれで挑む今シーズン。初戦から熱いバトルが繰り広げられました!

44キッズクロス2024シーズンが開幕しました。当初は1月に第1戦が開催予定でしたが、雨天により中止。3月3日に開幕戦が三重県にある鈴鹿ツインサーキットで開催されました。コースはフラットな土地を生かしたレイアウトで、リズムセクションやフープス、タイトなコーナーなど、テクニカルなセクションへの対応力が求められました。

開催クラスはスーパーMOTO-E/ファースト50/スーパー50/リミテッド50/ファースト65/スーパー65/85・150/エンジョイクラスの全8つ。今年も上位クラス(スーパーMOTO-E/スーパー50/スーパー65/85・150)は年間チャンピオンシップの対象となり、今季から年間チャンピオンを獲得したライダーは次のシーズン1年を通してサポートサービスを受けることができます。レース体制もさらにパワーアップした3年目、初戦で優勝を飾るのは誰なのか、注目が集まりました。

画像: 2024 44KIDS★ CROSS Rd.2鈴鹿ツインサーキット 鈴鹿モトクロス場(特設コース) youtu.be

2024 44KIDS★ CROSS Rd.2鈴鹿ツインサーキット 鈴鹿モトクロス場(特設コース)

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絶対王者丹羽が復帰戦で圧勝。スーパーMOTO-Eクラス

キッズ用電動バイクで競われるスーパーMOTO-Eクラスでは、2022・2023年と2年連続チャンピオンを獲得している丹羽群青(#1)の存在が大きく、絶対王者として毎年その強さを示しています。今年は彼に泥をつけるものは現れるのでしょうか。

画像1: 絶対王者丹羽が復帰戦で圧勝。スーパーMOTO-Eクラス

ヒート1、序盤から丹羽がトップに立つと、後方との差をぐんぐんと広げていきレースをリードしていきます。5分+1周という短い時間の中、ミスもなくトップでゴール。年々ヨツバモト WOOFを操るライディングスキルに磨きがかかっていく丹羽の速さは圧巻です。なお、ベストラップタイムはクラスの中で唯一1分を切る、59秒をマーク。今季もその圧倒的速さを見せつけました。

画像2: 絶対王者丹羽が復帰戦で圧勝。スーパーMOTO-Eクラス

一方、2番手争いは広野康輝(#122)に3番手の森陽平(#99)が迫る展開。序盤5番手につけた森は周を重ねるごとに順位を上げ、広野をロックオン。レース中盤で広野を抜かし、森が2位、広野が3位でフィニッシュを果たしました。

画像3: 絶対王者丹羽が復帰戦で圧勝。スーパーMOTO-Eクラス

ヒート2も、丹羽が序盤からトップを快走していきます。周回ごとにペースを上げて見事優勝。初戦からパーフェクトウィンを達成し、3年連続チャンピオンに向けて好発進となりました。

画像4: 絶対王者丹羽が復帰戦で圧勝。スーパーMOTO-Eクラス

一方、2位には森が、3位には広野がランクイン。序盤は広野が2番手を走行していましたが、森がパスして順位を入れ替えると、そこから森はさらにペースを上げて広野を引き離していきます。トップを走る丹羽との差は4秒あり、惜しくも差を詰めることはできませんでしたが、レース後半には丹羽に並ぶベストラップ59秒台を記録し、今後丹羽を揺るがすであろう存在感を示しました。

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