全日本モトクロス選手権IAライダーの⼩島庸平氏とダートフリークが、“海外へ羽ばたくライダーを育てたい”という思いから手を組み始動した44キッズクロス。今年で4年目を迎えた同大会の第4戦が、6月1日、奈良県にある名阪スポーツランドにて開催されました。
名阪スポーツランドでの開催は今季2回目。同会場は全日本モトクロス選手権が開催されるコースで、サンド質な路面が特徴です。前日までに降った雨の影響が心配されましたが、当日は晴れ、ベストコンディションでレースが進みました。
今大会ではMOTO-E/ファースト50/スーパー50/ファースト65・110・リミテッド50/スーパー65/85・150/エンジョイの全7クラスが行われました。今回は参加台数の影響により、スーパー65と85・150クラスが混走でレースが行われました。
なお、昨年に引き続き上位クラスであるスーパー50/スーパー65/85・150クラスは年間チャンピオンシップの対象となり、シリーズチャンピオンを獲得をしたライダーは翌シーズン1年を通してダートフリークのサポートサービスを受けることができる特典が用意されています。
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安定感のある篠田、怒涛の追い上げを見せる小田。MOTO-Eクラス
MOTO-Eクラスは、第3戦までを振り返ると#12篠田昇冴が4勝と最も優勝数が多くチャンピオンシップをリードしています。一方、名阪スポーツランドで行われた第2戦では#52小田楷葦が両ヒートともに優勝を獲得しており、今大会も両者によるトップ争いに注目が集まりました。

ヒート1、スタートで飛び出したのは篠田。続いて#100濱上叶眞と小田が追いかけます。篠田が序盤で後方との差を拡大する中、小田が濱上をロックオン。濱上も負けじと2番手を守りますが、小田が隙をついて順位を上げます。小田は篠田にも迫る勢いを見せますが惜しくも届かず、結果は篠田、小田、濱上という順位でレースを終えました。なお、濱上は今回6位以上に入賞するという目標を掲げて挑み、見事3位表彰台を獲得。目覚ましい躍進ぶりを見せました。

ヒート2は転倒者も多く、波乱のオープニングラップとなりました。そんな中、トップで1周目を通過したのは#221高取ゆずきです。好スタートからレースをリードしますが、その後転倒し惜しくもポジションを下げてしまいます。荒れた路面に苦戦するライダーが多く、各所で順位変動が起こる中、篠田がスムーズな走りでトップに浮上。さらに、序盤で転倒し追い上げを強いられた小田が2番手まで順位を上げ、篠田との距離を縮めます。結果は篠田が逃げ切りフィニッシュ。1位篠田、2位小田、3位に#63内田稜大が入賞しました。

小島庸平のワンポイント・コメント!
「今回はスタートが混戦で面白いレース展開になりましたね。篠田選手はスタートで出遅れたりミスが目立ちましたが、それでもトップに立ってゴールする実力の高さを感じました。走りを見ていても自信がついてきたように見えます。2位の小田選手も転倒があったりしましたが、そこからの追い上げる勢いが凄まじかったですね」
MOTO-Eクラス総合順位 | |
1位 | #12篠田 昇冴 (シノダ アサヒ) |
2位 | #52小田 楷葦(オダ カイ) |
3位 | #63内田稜大(ウチダ リョウダイ) |
4位 | #100濱上 叶眞(ハマガミ トウマ) |
5位 | #221高取ゆずき(タカトリ ユズキ) |
6位 | #16高取かなと(タカトリ カナト) |
7位 | #3みのり |
成長著しい寺坂茉梨乃が両ヒートともに優勝。ファースト50クラス
ファースト50クラスは第3戦終了時点で#90寺坂茉梨乃がポイントランキングのトップに立っています。今シーズンは第2戦で初優勝を、第3戦でも両ヒート優勝を獲得し、勢いに乗っているライダーです。そんな寺坂が今回も実力を発揮し、ヒート1ではスタートからトップを快走。荒れた路面によってバランスを崩し転倒するライダーが続出する中、巧みなライン取りでリードを広げます。バックマーカーもスムーズにかわし、最後まで前を譲ることなく1位を獲得しました。

一方、2番手争いは#63内田稜大と#21髙村風生で繰り広げられました。序盤は内田が2位を走行していましたが、徐々に髙村が距離を縮めてパス。その後は距離が開いていき、結果1位寺坂、2位髙村、3位内田という順位でフィニッシュ。


ヒート2は好スタートを決めた髙村が前に出ると、寺坂、#86大河原陽斗、#23中川知哉が続きます。しかしレース序盤で髙村がミスによりポジションダウン。これにより寺坂がトップに浮上し、レースをリードします。大河原と中川も懸命に寺坂を追いかけますが、トップ3台の間隔は徐々に拡大し、そのままの順位でゴール。寺坂が両ヒートともに優勝を飾り、2位には大河原、3位には中川が入賞しました。

小島庸平のワンポイント・コメント!
「寺坂選手はヒート1のスタートが良かったですね。ヒート2は出遅れていましたが、すぐにトップに上がっていて、かなり実力がついてきているなと感じます。特にアクセルの開けっぷりが良くなってきていて、スピードに乗った走りに成長を感じています。前回よりも安定感が増しているので、次回も楽しみです」
First50クラス総合順位 | |
1位 | #90寺坂茉梨乃(テラサカ マリノ) |
2位 | #86大河原陽斗(オオカワラ ハルト) |
3位 | #21髙村風生(タカムラ フウイ) |
4位 | #63内田稜大(ウチダ リョウダイ) |
5位 | #23中川知哉(ナカガワ トモヤ) |
6位 | #226RYOMA(リョウマ) |
7位 | #91寺坂真壽(テラサカ マイキ) |
8位 | #210河口敬(カワグチ ケイ) |
9位 | #15まほちゃん |
10位 | #27こっちゃん |
髙橋優牙が他を圧倒する。スーパー50クラス
スーパー50クラスは第3戦まで#8髙橋優牙が全勝を重ねており、クラス内でその実力の高さを示しています。一方ポイントランキング2位には#34坂元快夷がつき、毎ヒート表彰台を獲得する勢いで優勝を狙っています。今回は誰が1位に輝くのか、その行方に注目が集まりました。


ヒート1では髙橋がスタートで出遅れるも、すぐに前に出てトップに浮上。序盤から他を寄せ付けない速さで差を開き、単独走行へと持ち込みます。一方、2番手以降は混戦となります。レース序盤は#78とくおかとうまがリードし、スタート直後のミスで出遅れた坂元が追い上げる展開。しかし、とくおかが転倒によりポジションダウン。これにより坂元、#57矢熊桃子、#15溝口眞乃桃という順でレースが進みます。トップと2番手が単独走行となるレース終盤、矢熊や溝口、さらに追い上げてきたとくおかが3位をかけて抜きつ抜かれつのバトルを展開。僅差での攻防戦が激しくなる中、矢熊が抜け出し3番手へ。その後は徐々に差が開き、1位髙橋、2位坂元、3位矢熊でレースを終えました。

ヒート2でも髙橋がレースをリード。好スタートを決めてトップに立ち、後方との差を広げます。一方、ヒート1で2位になった坂元はスタートで出遅れ、追い上げを強いられますが、レース序盤で前を走るライダーをかわし2番手に浮上。3番手には同じく好スタートを決めたとくおかがつき、トップ3台は間隔が開いていきます。髙橋は安定感のある走りでトップを守り切りゴール。見事連勝記録を「8」に伸ばしました。2位坂元、3位とくおかという順でチェッカーを受けました。

なお、同ヒートでは5番手争いが接戦となりました。5番手を走行する矢熊に6番手の溝口が迫りバトルを展開。両者が僅差の中レースは続き、終盤まで溝口が隙を狙います。しかし矢熊も前を譲らぬ走りでポジションを守り、結果はそのままの順位でチェッカー。ヒート1とヒート2共に接戦を繰り広げる2人の実力は拮抗しており、今後のレースにも注目が集まります。

小島庸平のワンポイント・コメント!
「髙橋選手は1人だけぶっちぎりのスピードでかなり速かったですね。坂元選手も迫ってきてはいましたが、寄せ付けないほどの勢いがありました。特にコーナーへ突っ込む速度やコーナー出口からの加速など、全体的にスピードが群を抜いていましたね」
Super50クラス総合順位 | |
1位 | #8髙橋優牙(タカハシ ユウガ) |
2位 | #34坂元快夷(サカモト カイ) |
3位 | #57矢熊桃子(ヤグマ モモコ) |
4位 | #78とくおかとうま |
5位 | #50 髙村昊 タカムラコウ |
6位 | #15溝口眞乃桃(ミゾグチ マナト) |
7位 | #55ひかる |
広野が圧倒的速さで両ヒートを制す。ファースト65/110/リミテッド50クラス
ファースト65/110/リミテッド50クラスは第2戦から復帰した#59広野康輝が優勝を重ねていて、ポイントランキングトップの#88髙橋蓮晟に迫る勢いを見せています。第3戦終了時点で39ポイント差。今大会でその差はさらに縮まるのか、髙橋蓮晟がリードを広げるのかチャンピオンシップを動かす重要な一戦となりました。

ヒート1は#59広野康輝が好スタートを決めてトップを快走。序盤からハイペースで後続を引き離しにかかります。2番手以降は髙橋蓮晟、#8髙橋優牙、#12篠田昇冴と続き、広野を追いかけます。しかし広野のペースは落ちることなく、スムーズな走りで周回を重ね、2番手との距離をさらに拡大。チェッカーを受けるまでライバルを寄せ付けることなく走り切り、優勝を獲得しました。一方、2番手以降も徐々に差が開き、2位髙橋蓮晟、3位髙橋優牙という順位でフィニッシュ。

ヒート2も広野がスタートから前に出ると、髙橋優牙、篠田が続きます。その後、追い上げてきた髙橋蓮晟が篠田をパス。髙橋優牙と2番手争いを繰り広げます。僅差でバトルを展開する2人ですが、両者ともに転倒。髙橋蓮晟はすぐにリスタートを切りますが、髙橋優牙は少し時間がかかり差が開いてしまいます。転倒から追い上げを強いられた髙橋蓮晟は、周回を重ねるごとに追い上げ再び2番手に浮上。広野に迫るラップタイムで順位を上げていく粘り強さが光りました。結果、広野、髙橋蓮晟、篠田という順位でチェッカー。

小島庸平のワンポイント・コメント!
「広野選手はとにかく開けっぷりが良くて、リミテッド50として出場しているので65ccよりも排気量が小さいマシンに乗っているのですが、その中でもトップを走り、さらに転倒があってもトップでゴールする速さは目を見張るものがあります。髙橋蓮晟選手と髙橋優牙選手も速いのですが、まだ65ccのマシンを乗りこなしきれていないように感じます。安定して上位につけているし、お互いがライバルとして、レースを通してさらに高め合っていけたら良いと思います」
First65/110/L50クラス総合順位 | |
1位 | #59広野康輝(ヒロノ コウキ) |
2位 | #88髙橋蓮晟(タカハシレンセイ) |
3位 | #12篠田昇冴(シノダ アサヒ) |
4位 | #8髙橋優牙(タカハシ ユウガ) |
5位 | #78前田光琉(マエダ ミツル) |
6位 | #10あきと |
7位 | #16高取かなと(タカトリ カナト) |
8位 | #25矢熊桃子(ヤグマ モモコ) |
齋藤稀が安定感を見せた両ヒート。スーパー65クラス
スーパー65クラスは今回85/150クラスと混走で行われました。ポイントランキングを見るとトップの齋藤稀が2位市澄海に58ポイントの差をつけてリードしている状況です。しかし市も毎戦表彰台を獲得する安定感があり、チャンピオンシップの行方はまだわかりません。

全4台が出場した今回、圧倒的な強さを示したのが齋藤稀です。ヒート1はスタートで市が前に出ますが、すぐに齋藤稀がトップに浮上しレースをリード。一方、#59広野康輝も序盤からペースを上げていき2番手を走行します。ベストラップタイムを見ると広野の1分55秒台に対して齋藤稀は1分53秒台と2秒上回るペースで、その差をどんどん広げます。その後、齋藤稀は他のライダー全員を周回遅れにしてフィニッシュ。混走する85/150クラスのライダーにも迫る圧倒的速さを見せ、優勝を獲得しました。

ヒート2は広野がトップを走っていましたが転倒し後退。これにより齋藤稀がトップに浮上します。後方から市も追いかけますが、その差は拡大し単独走行となります。一方、広野は齋藤稀と僅か1秒差というラップタイムを叩き出し、凄まじい勢いで追い上げます。しかしミスもありポジションを上げることはできず、結果1位齋藤稀、2位市、3位広野という順位でレースを終えました。

ヒート3は広野がスタートからレースをリード。齋藤稀が追い上げを強いられますが、スムーズにかわし序盤でトップに浮上。トップ3台の差は徐々に広がり、それぞれ単独走行のままフィニッシュ。1位齋藤稀、2位市、3位広野という順位でレースを終えました。

小島庸平のワンポイント・コメント!
「齋藤稀選手が速かったですね。スタートで出遅れてもすぐ前に出る速さで、群を抜いていました。また、これまでは転倒で順位を落とすこともありましたが、今回は大きな転倒もなく、安定感のある走りでした。65ccマシンをちゃんとコントロールできるようになっていて成長を感じます。市選手も安定感はあるのですが、スピードに差があるので、その差を埋めていけるとさらにトップ争いを楽しめると思います」
Super65クラス総合順位 | |
1位 | #4齋藤稀(サイトウ マレ) |
2位 | #7市澄海(イチ スカイ) |
3位 | #59広野康輝(ヒロノ コウキ) |
4位 | #34川村來輝(カワムラ ライキ) |
混戦のトップ争い、瀧田が安定した走りで総合優勝を獲得。85/150クラス
85/150クラスは怪我をしていた#89齋藤輪が復帰したことにより、トップ争いが混戦となりました。ポイントランキングを見ると、トップの#4齋藤極と2位の#61瀧田流生が9ポイント差という僅差の状態で、チャンピオンをかけてレースが白熱しました。

ヒート1は齋藤極が好スタートを切り、齋藤輪、古賀海里が続きます。1周目で齋藤輪が齋藤極に迫るも、オープニングラップは齋藤極がトップを守って通過。齋藤極、齋藤輪、古賀、瀧田という順でレースが進みます。レース中盤、パッシングのタイミングをうかがっていた齋藤輪が、隙をついてトップに浮上。齋藤極はすかさず追いかけますが、転倒により順位を落としてしまいます。トップ3台は齋藤輪、古賀、瀧田という順になり、徐々に差が開いてゴール。


ヒート2は瀧田がスタートで良い反応を見せ前に出ますが、齋藤輪がすぐにトップを奪取しレースをリードしていきます。一方、齋藤極は出遅れ、追い上げの展開。齋藤輪、瀧田、古賀の順でレースが進みますが、齋藤輪のタイヤがパンクしてマシンを止めてしまいます。これにより瀧田がトップに浮上。その後も瀧田がトップを守り切り、1位瀧田、2位古賀、3位に齋藤極が入賞しました。

ヒート3は#10小磯銀士がホールショットを獲得しトップを走ります。しかし1周目で瀧田が小磯をかわしトップに浮上。瀧田、齋藤輪、古賀という順位でレースが進行します。齋藤輪は瀧田に迫りますが、ミスによりポジションダウン。2番手に古賀が上がり瀧田に迫りますが、瀧田も後方からのプレッシャーに負けじと最後まで逃げ切りフィニッシュ。1位瀧田、2位古賀、3位には齋藤極が入賞しました。今回の結果により、チャンピオンシップは瀧田が逆転、2位に18ポイント差をつけてトップに浮上しています。

小島庸平のワンポイント・コメント!
「輪選手は復帰戦となりましたが、ヒート2はパンク、ヒート3は転倒で厳しいレースだったと思います。今回は台数も多くてトップ争いがかなり荒れましたが、総合優勝の瀧田選手は安定感のある速さでした。古賀選手とのバトルもあって、優勝争いの駆け引きなどを学べたと思います」
85/150クラス総合順位 | |
1位 | #61瀧田流生(タキダ ルイ) |
2位 | #7古賀海里(コガ カイリ) |
3位 | #89齋藤輪(サイトウ ワク) |
4位 | #4齋藤極(サイトウ キワ) |
5位 | #98釜野央渡(カマノ オト) |
6位 | #60巽太壱(タツミタイチ) |
7位 | #10小磯銀士(コイソ ギンジ) |
8位 | #62藤井芳(フジイ カオル) |
9位 | #22ランジャウ ラシャカルナ |
荒れるトップ争い、前田望が総合優勝を獲得。エンジョイクラス
年齢制限のないエンジョイクラスは、大人も子供も一緒にレースを楽しむことができる唯一のクラス。今回はトップ争いはもちろん親子対決が見られるなど、見どころの多いレースとなりました。

ヒート1は#34小田楷葦がホールショットを獲得。さらに混戦を抜け出した#178前田望が2番手、#73中井敬三が3番手で追いかけます。小田はベストラップタイムが1分14秒台と他のライバルよりも2秒以上速いペースで後方との差を広げ、独走状態へと持ち込みます。その後、トップ3台は間隔が開き、そのままの順位でフィニッシュ。小田がスムーズな走りで優勝を獲得しました。

一方、親子でエントリーした父の#123中川広之と娘の#23中川麻希が6番手を巡りバトルを繰り広げます。中川麻希が前を走る中、父広之がアタック。最後まで攻防戦が続き、会場の注目も集まる中、中川麻希が前を譲ることなくゴール。親子バトルは娘に軍配が上がりました。

ヒート2はトップが変動する荒れたレースとなりました。序盤は小田が好スタートを決めてレースをリード。同じくスタートで良い反応を見せた中川麻希、#78曽我部駿が続きます。トップを走る小田ですが、レース途中でマシントラブルにより後退。そのままリタイアとなりました。これにより中川麻希がトップに浮上。安定した走りを見せますが、転倒によってポジションを落としてしまいます。トップの変動が激しい中、追い上げてきた前田がレースをリード。バックマーカーも増える中、スムーズな乗りこなしでかわしていき、そのまま優勝を獲得。2位に中井、3位に曽我部が入賞し、実力を発揮した大人たちが表彰台を独占しました。
ENJOYクラス総合順位 | |
1位 | #178前田望(マエダ ノゾミ) |
2位 | #73中井敬三(ナカイケイゾウ) |
3位 | #78曽我部駿(ソガベシュン) |
4位 | #34小田楷葦(オダ カイ) |
5位 | #13水野良哉(ミズノヨシヤ) |
6位 | #510水野雄一(ミズノ ユウイチ) |
7位 | #123中川広之(ナカガワ ヒロユキ) |
8位 | #23中川麻希(ナカガワ マキ) |

エンジョイクラスに賞典外としてマイカルチャンプとマイカルチャン子も参戦! お揃いのデカールのマシンとウエアでバトルを繰り広げました

今大会も祐貴フーズさんが出店! 人気の黒毛和牛丼やソフトクリームなど、美味しいご飯とデザートはライダーとスタッフのパワー源です

お昼休みは恒例の菓子まき!

表彰式後には恒例のじゃんけん大会も。マイカルチャンプからの商品は限定ステッカー!

じゃんけん大会、44キッズクロスのMCを担当しているMCまんぽーさんからは乾しいたけが賞品として贈られました
次戦は6月29日(日)、三重県にあるいなべモータースポーツランドにて開催予定です。シリーズも残すところ後2戦。チャンピオンシップをかけさらに白熱する各クラスのバトルに注目です。