2025年8月18日、KTM Japan株式会社は新型のデュアルスポーツモデル「KTM 390 ENDURO R」の発売を発表しました。

画像1: KTM 390 ENDURO Rが発表、普通二輪免許で乗れるデュアルスポーツモデル

OFF1読者のみなさまには今更説明不要かとは思いますが、ENDUROといってもこちらはデュアルパーパス。KTMのエンデューロ競技専用車はもちろんEXCシリーズです。ハイパフォーマンスかつ、ビッグシングルらしからぬ運動性能で好評を博した「KTM 690 ENDURO R」の末弟として 390 ENDURO Rは位置づけられることになります。日本の普通二輪免許で運転可能なKTM初のデュアルパーパスマシンとして登場する390 ENDURO Rは、優れたダート走破性に加え、市街地やワインディングでの軽快なライディングも楽しめるように設計されています。

スリムでコンパクトな車体に、ロングトラベルサスペンションを装備。ホイールは本格デュアルパーパス車の証であるフロント21インチ、リア18インチのスポーク仕様で、タイヤはアドベンチャー寄りのMetzeler Karoo 4。また、オフロードABSモードやオフロードライドモードといった電子制御デバイスも搭載し、アスファルトから未舗装路まで多様な路面状況で走行をサポートします。

発売は2025年9月を予定しており、メーカー希望小売価格は859,000円(消費税10%込み)です。Off1的にはエンデューロのスター、ジョセップ・ガルシアがPR用アクションカットを担当しているところが胸熱です。

画像3: KTM 390 ENDURO Rが発表、普通二輪免許で乗れるデュアルスポーツモデル

主要諸元

  • エンジン型式: 水冷4ストローク DOHC 単気筒
  • 総排気量: 398.7 cc
  • 最高出力: 33 kW (45 PS) / 8,500 rpm
  • 最大トルク: 39 Nm / 7,000 rpm
  • 変速機: 6速
  • タイヤ (F/R): 90/90 R-21" / 140/80 R-18"
  • ホイールベース: 1,475 mm
  • シート高: 890 mm
  • 燃料タンク容量: 約9ℓ
  • 車両重量: 159 kg (燃料除く)
  • 保証期間: 2年間

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