次の舞台はサウジアラビア

かねてよりダカール・ラリー参戦の意思を表明していたトライアIASライダーの藤原慎也が、2026年のダカール・ラリーへの挑戦を正式に発表しました。ベールに包まれていた参戦マシンはホンダCRF450 RX Rally。イタリアのRS moto RACINGと連携して参戦体制を整えます。

藤原選手はこれから2025年モロッコラリーへ2度目に挑戦その後、いよいよ世界最高峰のクロスカントリーラリーに挑む形です。ダカール・ラリー2026は1月3日から17日にかけて開催され、全行程はおよそ8,000kmに及びます。

CRF450 RX Rally、限定50台の特別仕様

CRF450 RX Rallyは、ホンダのCRF450RXをベースに開発されたラリー仕様車で、外装からエンジン内部まで専用設計となっています。HRCの技術が投入され、軽量化と高い耐久性を両立。フレームや燃料タンク容量、ナビゲーション機器の搭載位置もラリー仕様に最適化されています。

画像: CRF450 RX Rally、限定50台の特別仕様

このモデルは限定50台で市販される特別仕様車として製作され、競技参戦やトレーニングを目的としたライダーに販売されています。

RS moto RACINGは、ヨーロッパのトップラリーチームとして多くのファクトリー参戦を支援してきた実績を持ちます。藤原は同チームの技術サポートを受け、マシン整備、パーツ供給、現地でのサービス体制を整えるとのこと。

今回の挑戦は、日本人として唯一のエントリーとなる見込みであり、国内ラリーファンにとっても注目の一戦です。

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