ダカールラリー2018 ステージ8の1位はKTMのメオ選手

ダカールラリー2018は1月14日にステージ8を終了しました。
ステージ8では、KTMファクトリーのアントニオ・メオ選手が1位。
2位は1分8秒差でホンダファクトリーのリッキー・ブラベック選手。
3位はKTMファクトリーのトビー・プライス選手がトップから2分45秒差でゴールしています。

画像: Summary - Car/Bike - Stage 8 (Uyuni / Tupiza) - Dakar 2018 youtu.be

Summary - Car/Bike - Stage 8 (Uyuni / Tupiza) - Dakar 2018

youtu.be

ダカールラリー2018 ステージ8 成績

1位 ANTOINE MEO RED BULL KTM FACTORY TEAM
2位 RICKY BRABEC MONSTER ENERGY HONDA TEAM
3位 TOBY PRICE RED BULL KTM FACTORY TEAM
4位 KEVIN BENAVIDES MONSTER ENERGY HONDA TEAM
5位 STEFAN SVITKO SLOVNAFT RALLY TEAM
6位 MATTHIAS WALKNER RED BULL KTM FACTORY TEAM
7位 ADRIEN VAN BEVEREN YAMALUBE YAMAHA OFFICIAL RALLY TEAM
8位 JOAN BARREDA BORT MONSTER ENERGY HONDA TEAM
9位 GERARD FARRES GUELL HIMOINSA RACING TEAM.
10位 LAIA SANZ KTM FACTORY RACING TEAM
52位 風間晋之介 SPIRIT OF KAZAMA

ダカールラリー2018 2輪総合成績 トップは10分以内に6台の大混戦

ステージ8終了時点で2輪総合トップはヤマハファクトリーのファン・ベヴェーレン選手。
2位はホンダファクトリーのケビン・ベナヴァイズ選手ですが、その差はわずか22秒。
3位はKTMファクトリーのマティアス・ウォークナー選手で、トップからの差は6分34秒。
トップ6は、ヤマハ、ホンダ、KTM、KTM、ホンダ、KTMの順で、この6台が10分以内の差で争う緊迫したレース展開になっています。

ダカールラリー2018 2輪総合 成績(ステージ8まで)

1位 ADRIEN VAN BEVEREN YAMALUBE YAMAHA OFFICIAL RALLY TEAM 27H 22′ 03”
2位 KEVIN BENAVIDES MONSTER ENERGY HONDA TEAM 27H 22′ 25” + 00H 00′ 22”
3位 MATTHIAS WALKNER RED BULL KTM FACTORY TEAM 27H 28′ 37” + 00H 06′ 34”
4位 TOBY PRICE RED BULL KTM FACTORY TEAM 27H 29′ 38” + 00H 07′ 35”
5位 JOAN BARREDA BORT MONSTER ENERGY HONDA TEAM 27H 30′ 04” + 00H 08′ 01”
6位 ANTOINE MEO RED BULL KTM FACTORY TEAM 27H 31′ 59” + 00H 09′ 56”
7位 STEFAN SVITKO SLOVNAFT RALLY TEAM 27H 53′ 58” + 00H 31′ 55”
8位 RICKY BRABEC MONSTER ENERGY HONDA TEAM 27H 54′ 01” + 00H 31′ 58”
9位 GERARD FARRES GUELL HIMOINSA RACING TEAM. 28H 00′ 02” + 00H 37′ 59”
10位 JOHNNY AUBERT GAS GAS MOTORSPORT 28H 32′ 05” + 01H 10′ 02”
52位 風間晋之介 SPIRIT OF KAZAMA 36H 44′ 17” + 09H 22′ 14”

日本人ライダー風間晋之介選手は総合52位で健闘中

日本人ライダーの風間晋之介選手は50位前後で日々のステージを無事に完走し続けており、総合順位も52位となっています。
ペナルティー加算タイムも記載が無いので、ペナルティーを受けずに順調にゴールに向けて駒を進めているもようです。

画像1: 日本人ライダー風間晋之介選手は総合52位で健闘中
画像2: 日本人ライダー風間晋之介選手は総合52位で健闘中

ダカールラリー2018 風間晋之介選手 順位

ステージ1 61位(総合61位)
ステージ2 52位(総合50位)
ステージ3 67位(総合55位)
ステージ4 50位(総合52位)
ステージ5 63位(総合55位)
ステージ6 45位(総合55位)
ステージ7 59位(総合55位)
ステージ8 52位(総合52位)

南米に舞台を移してからのダカールラリーは難易度が高くなり、日本人ライダーが完走を果たしたのは2016年の三橋淳(KTM)が初でした。この時の順位は2輪総合56位でした。
風間晋之介選手は2017年のダカールラリーに初出場し見事に完走。順位は2輪総合67位でした。
今回は前回の成績を上回ることはもちろんでしょうが、2016年に三橋淳選手が記録した総合56位の順位を上回ることもできそうな位置につけています。
この勢いのまま順位をあげていって欲しいですね。

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