欧州を中心とする現代のスクランブラーや、カスタムバイクのスタイルには、ビンテージオフロードヘルメットがマッチする。ノンバイザーにブロックタイヤを履かせた2010年代のスクランブラー、これはブレイク寸前のファッションだ。そうそう、ハスクバーナのスバルトピレンなんかが、よく似合うだろう。
![画像: 待ち望まれたビンテルックのオフロードヘルメット、SHOEIからデビュー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/08/11/b7038ba0ced70d9d256ff10179bc3b3f316fbbbb_xlarge.jpg)
SHOEI
EX-ZERO
■11月発売予定
■価格:38,000円(税抜)
■規格:JIS規格
■サイズ:S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm)
■カラー:オフホワイト、ブラック、マットブラック、バサルトグレー、シャインレッド、ブリリアントイエロー
■構造:AIM(Advanced Integrated Matrix )
強靱なガラス繊維を基に、あらかじめ3次元形状とした有機繊維を複合積層化。高い剛性を確保しながらも軽量化を可能とした、SHOEI独自のシェル構造。
■付属品:布袋、ステッカー
■オプション&リペアパーツ(価格は税抜です)
・CJ-3シールド:クリア、ダークスモーク、イエロー 各5,000円
・CJ-3スモークミラーシールド:ゴールド: 9,000円
・CJ-3 ソフトスモークミラーシールド:シルバー: 9,000円
・V-480バイザー: 3,800円
・EX-ZERO センターパッド:各サイズ 4,000円
・EX-ZERO チークパッド:各サイズ 4,000円
・J・O チンストラップカバー: 1,000円
・EX-ZERO 内装セット: 8,000円
![画像1: SHOEI EX-ZERO](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/08/11/908e209335ee308c9b17f3ac3ede47b1c3b3be9d_xlarge.jpg)
![画像2: SHOEI EX-ZERO](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/08/11/4ae4124f7430e3909577cef985c9945a61be88f0_xlarge.jpg)
1980年代に登場したEXシリーズを現代のフォルム落としこんだ復刻シリーズ。オフロード用と言いつつも、街乗りやハーレーなどに合わせることを狙っていて、インナーシールドまでラインナップされている。
![画像3: SHOEI EX-ZERO](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/08/11/f8ac4cfce685ab10cb865fc414289c20e671e3c9_xlarge.jpg)
とはいうものの、バイザーももちろんオプションで発売。ヘルメットだけは最新型をかぶりたいというヴィンテージモトクロス愛好家には、もはやSHOEIをあがめるレベルのプロダクト。
![画像4: SHOEI EX-ZERO](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/08/11/9abae462830585caca7ee886be30c4302df19770_xlarge.jpg)
グラフィックモデル「EX-ZERO EQUATION」も準備。