ハンドガードの芯といえばアルミ。アルミ芯のないアウターだけのものはよくあるけれど、樹脂性の芯が単体でリリースされるのは珍しい。
![画像: その手があったか、プラスチック芯ハンドガードの発想](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/28/7f37d1555b332a3a222555a67e04295c02da5d74.jpg)
ZETA
アントラハンドガード
価格:¥8,532(¥7,900)
ハンドガードの選び方としては
1.頑丈でレバー類の破損まで防げるアルミ芯のクローズドタイプ
2.芯の入っていない樹脂性クローズドタイプ
3.樹脂性オープンタイプ
の降順で保護性能が変わる。ただし、保護性能が上がるほどにハンドル回りの重さ、操作性の重さが出てくるし、1のアルミ芯についてはハンドルまわりの剛性が強くなりすぎる傾向にある。各々にライディングスタイルや好みにあわせて選ぶわけだが、このおおよそ2と3の間に割って入ってきたのが今回のアントラハンドガードということになるだろうか。
![画像1: ZETA アントラハンドガード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/28/d8936b6119250e9aafb3eab9448965c535d00fe9.jpg)
ZETAのリフレクターに対応するため、幅広いセットアップができるのはアルミ製同様のうれしいポイント。
![画像2: ZETA アントラハンドガード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/28/f1907219fec9be04c3b81b1671be246c7fb526c5.jpg)
マウントは、おなじみのZETA製を使用している。
![画像3: ZETA アントラハンドガード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2018/12/28/b33d1803a58abdb07ebee72fc30ad39d8062f5f6.jpg)
若干クラシカルだが、芯のみで使用するのもオツ。スマートだが立木などからは手を守ってくれるし、転倒時のレバー保護にも役立つはず。