世界一とも言われるオーストリアで行われるハードエンデューロレース「エルズベルグロデオ」のレース形式を模して、昨年から北海道日高町で開催されるようになったHIDAKA ROCKS。2年目の今年はコースレイアウター山本礼人いわく「コース難易度が2倍、距離は1.5倍」に拡大、さらなる進化を遂げていた。

「スピード」が重要なファクターを占める世界のハードエンデューロ事情

画像: エルズベルグロデオが行われるエルズベルグ鉱山

エルズベルグロデオが行われるエルズベルグ鉱山

エルズベルグロデオは、全世界中から腕自慢のオフロードライダーが集まるお祭りレースだ。しかしその中には「アイアンロード」と呼ばれる、フラットダートのスピードを競う予選だけを楽しむために出場する選手も多い。

日本のハードエンデューロを見ていると、ヒルクライムやガレ場、丸太超えなどのテクニックが重要なのではないかと考えがちだが、実は世界のハードエンデューロでトップを争うライダーにはスピードが大きな課題になっている。

画像: 日本のG-NET戦でも昨今、モトクロスやクロスカントリーでスピードを培ってきた鈴木健二に軍配が上がるレースが増えてきた。

日本のG-NET戦でも昨今、モトクロスやクロスカントリーでスピードを培ってきた鈴木健二に軍配が上がるレースが増えてきた。

まずはエルズベルグロデオで本戦に出場するためには1600台もの予選参加者で争われるアイアンロードで500位以内に入らなければならない。さらに予選を通っても1列50台ごとのスタートグリッドの5列目でも完走は無理と言われている。つまり簡単に言うと250位/1600台でアイアンロードを通過しなければ完走はかなり難しいわけだ。

画像: 決勝のスタートグリッド1列目にマシンを並べるライダーたち

決勝のスタートグリッド1列目にマシンを並べるライダーたち

HIDAKA ROCKSではスタートが1列15台、1分おきのスタートと決まっているため、このアイアンロードはエルズベルグほど重要なわけではない。しかし、スタートが遅れれば当然、難所に突入する順番が後になる。すると順番待ちが発生したり、ラインが減ってミスの可能性が上がるわけだ。

これまで日本人でエルズベルグロデオを完走したライダーは田中太一ただ一人。再びエルズベルグロデオを完走する日本人が、このHIDAKA ROCKSから生まれる日も近いのではないか。

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