オリンピックイヤー2020年までもう残すところ4ヶ月を切りましたね。オリンピック競技にはオフロードバイクはありませんが、エンデューロにはISDE、トライアルにはトライアル・デ・ナシオン、そしてモトクロスにはモトクロス・オブ・ネイションズがあります。

今年も日本を代表して、モトクロス・オブ・ネイションズで世界と戦うモトクロスライダー3名が選出され、発表会が行われました。

目指すは表彰台! 日本チーム、戦いの歴史

画像: 目指すは表彰台! 日本チーム、戦いの歴史

モトクロス・オブ・ネイションズは450ccのマシンによるMXGPクラス、250ccのマシンによるMX2クラス、450cc or 250ccどちらでも参加できるMXOPENクラスの3つのクラスに、3人のライダーが参戦し、その総合順位を争うモトクロスの国別対抗戦です。

その歴史は1947年からと非常に歴史ある大会で、モトクロス世界選手権(1952年〜)よりも古くから行われてきました。日本は1990年に初参戦。2000年フランス大会、2003年ベルギー大会では過去最高の6位、また2007年アメリカ大会では7位というリザルトを残しています。

しかし近年では他国のレベルが非常に上がってきており、10位以内に入ることはおろか、予選通過も難しくなってきている状況です。(昨年は富田俊樹、古賀太基、横山遥希という若手3名で挑み、決勝進出ならず、総合22位というリザルト)

目標は予選通過、そしてベストリザルト

MXGPクラス #61 成田亮

2019 MFJ全日本モトクロス選手権IA1ランキング1位(第5戦終了時点)、IAクラスで前人未到の160勝を達成、12回のシリーズチャンピオンを獲得しており、事実上、日本最強のモトクロスライダー。AMAスーパークロスに参戦するなど、海外でのレース経験も豊富で、モトクロス・オブ・ネイションズはこれで10回目の参加となります。

画像: MXGPクラス #61 成田亮

「10回目の日本代表になりました。今年で39歳になりまして、"自分が日本代表でいいのかな?"と思う部分もあるのですが、自分の中で"やれるところまでやり遂げよう"という気持ちがあり、参加することにしました。

ネイションズはチーム戦ですし、国を背負って走るため、いつにも増してミスが許されません。本来ライバルのライダー同士でもアドバイスをし合ったり、普段は見られないシーンも見られて面白いと思います。また、450ccと250ccが混走になることもあるので、スタートの位置決めなど作戦が重要になってきます。

日本人が上位でチェッカーを受けられることを証明したいと思っています」

MXGPクラス #62 能塚智寛

2019 ヨーロッパモトクロス選手権EMXに参戦。2016年度MFJ全日本選手権IA2シリーズチャンピオンを獲得、2016年以来、二度目の日本代表となります。

画像: MXGPクラス #62 能塚智寛

「今回で2回目のネイションズ代表に選ばれました。1回目の時には本当に速い海外のトップライダーとレースをすることができて、とても良い経験になりました。今年はヨーロッパ選手権で走っていて、他の日本代表の2人よりもヨーロッパのコースへの慣れもあると思います。また最年少なので、若さでチームを引っ張っていけるように、上位を目指して頑張ります。

ネイションズは各国の代表選手、その国で一番速いライダーが出てくるので、とても熱いレースを見ることができます。自分は250ccのマシンでの出場なので、排気量の大きい450ccのマシンをどうやって抜いていくか、が課題です。

スタートに関してはよいグリッドを選ばせてもらえるように、ライディングに関しては軽いバイクなのでスピードを落とさないように。あと団体戦なので、ミスをしないように気をつけて走りたいと思います」

MXOPEN #63 富田俊樹

2019 LUCASOIL PROMXシリーズ(AMA)450ランキング29位(10戦終了時点)、2013、2015年度MFJ全日本モトクロス選手権IA2シリーズチャンピオンを獲得。2013、2015、そして2018年に続き4度目のネイションズ出場となります。

富田選手は練習中の怪我により会見を欠席しました。

画像: MXOPEN #63 富田俊樹

チーム監督 芹沢直樹

「作戦としてはMXGPは他の2クラスと違い、ヒート間に時間があります。なので年齢の高い成田選手にはしっかりと休憩を取ってもらえるこのクラスに(笑)。また、MXGPクラスには各国一番速いライダーを出してきます。成田選手は速いライダーと走ると、普段は出ないような力を出せるライダーだと評価しているので、そこに期待して選びました。

また、確実にポイントを奪取したいMXOPENクラスには富田選手を、若い力を思う存分に発揮してもらいたいMX2クラスに能塚選手を選びました。

近年、日本は苦戦が続いています。一時期よりもヨーロッパ諸国のレベルが非常に上がってきているので、どこの国も自分たちよりも速いんだ、一人でも抜けたら儲け物だというつもりで挑んで欲しいと話しています。特に地元オランダは速いライダーが揃っていますので、強敵ですね。

目標はまずA決勝での予選通過、そのためには各ライダー14位以内に入ること。予選さえクリアすれば、展開次第でトップ15位以内を狙えるのではないかと考えています」

画像: チーム監督 芹沢直樹

FIMモトクロス・オブ・ネイションズ 2019
日程:2019年9月28日〜29日
会場:アッセンサーキット(オランダ)

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