一通り20MYのKTMに関してインプレッションを終えたところだが、補足事項としてKTMエンデュランサーに関する権威である、KTM東海オープンエリア中嶋宏明氏から「新型のセットアップ法」を取材させていただいた。
前橋孝洋の本番車
![画像1: 前橋孝洋の本番車](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/09/25/6e747bd36a1d44c12b3cc3fb225adfe7842fd032_xlarge.jpg)
日本でおそらくはじめて2020MYのマシンがレースに参戦したのは、先日おこなわれたJEC Rd.3-4日高2デイズエンデューロ。チャンピオンの前橋孝洋がライドした。
![画像1: KTM20MY続報。マイスター中嶋が語る「新型のセットアップ法」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/09/25/68986b35a5ff01d888fe0cf2782644d188e94624_xlarge.jpg)
![画像2: KTM20MY続報。マイスター中嶋が語る「新型のセットアップ法」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/09/25/8912e6e790878639a4760e54edfa623d00138df3_xlarge.jpg)
エキゾーストは色々ためした結果、FMFに落ち着いたという。アクラポヴィッチが主流だが、FMFもパワーパーツとしてラインアップされている。
![画像2: 前橋孝洋の本番車](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/09/25/675202e0ccbea42d4b2abad5a1d6222fdda1acdf_xlarge.jpg)
中嶋氏が推すパーツその1、チェーンガイドガード。スイングアームの取り付け部を守るパーツで、かつてはファクトリーパーツだったが、現在はパワーパーツとして定番。
![画像3: 前橋孝洋の本番車](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/09/25/14459e561f7c5cfe565e97affd814c691429a208_xlarge.jpg)
ACERBISのフレームガードもイチオシ。「グリップしやすくなるので、マシン保護だけでなくライディングに影響するパーツですね」とのこと。