1985年の初代から、「二足二輪」をキーワードに地に足つく圧倒的な乗りやすさで、マウンテントレールという新たなカテゴリーを創出した稀代のプロダクト「セロー」。第三次排ガス規制も乗り越えて復活した時は、盛大に迎え入れられたのだが…。
そのセロー250が2020年1月15日発売のファイナルエディションをもって35年間の歴史に幕を閉じる。

原点回帰のカラーリング。フレームにスペシャルカラー

画像: パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)

パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)

画像: パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)

パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)

最終モデルとなるファイナルエディションで目を引くのはなんといっても、スペシャルカラーのフレークだ。225時代を彷彿する赤フレームは、このファイナルエディション以外では手に入らないもの。

初代セローをオマージュしたカラーリングで、パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)とパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)の2カラー。

ファイナルエディションの既視感と特別感

画像: ファイナルエディションの既視感と特別感

燃料タンク上部にはファイナルエディションのエンブレムがあしらわれている。

ヤマハ
SEROW FINAL EDITION

588,500円 [消費税10%含む] (本体価格 535,000円)

ここでファイナルエディションのベースになる、現行セローについて振り返ってみよう。

環境対応に、電子制御が大きく作用

画像1: 環境対応に、電子制御が大きく作用

まずO2センサーらしきものがエキゾーストパイプに付いていることに加えて

画像2: 環境対応に、電子制御が大きく作用

エアインダクションに蓋をされてキャンセルされている形。

つまりはO2センサーなどで電子制御を介入させることで環境性能を向上し、結果的にエアインダクションが不要になった。

画像3: 環境対応に、電子制御が大きく作用

Off1.jpでこの新セローをインプレッションした時、テスターである風間晋之介は「(排ガス規制対応前のセロー250と)特に変わらないですね。どこにでも入っていけるような、すごく親近感のあるキャラクターで、とても乗りやすい。所有したことはないのですが、僕がセローに抱いていたイメージにぴったり合う」とべた褒めだった。テストコースは、山梨県イーハトーブの森で湿った路面はかなり難しいコンディションだったが乗りやすさが際だった印象だ。

だが、1時間ほどのりこんでいると「いや、よく乗り比べてみると極低速から低速にかけてパンチがあるように思えてきました。ワダチを超えるような時にアイドリング付近からボンっと吹かした時に、明らかに前に出るフィーリングがある。だからかな、サスセッティングも変わっていないのに、サスペンションも若干柔らかくなっているような印象すらあります。トラクション性能も、ほんのわずかに上がってるように感じますね。

一般的なセローの使い方って、たぶん山の中をとことこ走るようなことを想像しているんですが、そういう使い方によりフィットする性能になったんじゃないかなと思います」と風間。モトクロスのような「明確に前モデルより進化した」ものとは異なるが、新型になってより洗練されたと言ってもいいのではないだろうか。

画像4: 環境対応に、電子制御が大きく作用

エンジン左側は、キャニスターが新設。蒸発した燃料を外気に排出しないための措置。

旧型より表記上の馬力が上がっているが、こちらは計算上の都合であって出力自体に変更はないとのこと。

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