盛り上がるハードエンデューロに対応してかしないでか…ともかく、日本が誇るダートバイクプロダクトメーカーから、ついにスタックベルトが発売開始。
![画像: スタックベルトは、マナーです。700mmのトレール用が、いろいろ便利そう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/20/e61bd4bedb840d75a9fbc54ee6719a7e80f4c0cd.jpg)
DRC
フロントスタックベルト
全長 : | 580mm |
品番 : | D36-15-118 |
価格 : | ¥1,540(¥1,400) |
全長 : | 700mm |
品番 : | D36-15-120 |
価格 : | ¥1,540(¥1,400) |
ポイントは、通常の用途に580mmと、長めの700mmがリリースされているところ。DRCのリリースとしては、ライトカウルのあるトレールでも装着できるという。完全に憶測でしかないが、この長さがあればビッグバイクの無茶な遊びでも、対応できるかも。
![画像: DRC フロントスタックベルト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/20/3cba4857ded7754bb6d3e655cba2c7995fa3c2cd_xlarge.jpg)
調整ベルトもなく、フォークを抜いてから差し込んで下さい、的なシンプルな作りは、ものすごく力をかけたいところでもあるから、好感度大。内側には、ゴムが仕込んであって、スタックベルトが下にずれにくく、引っ張る作業のことをとことん考えた仕様になっている。ナイロンベルトは、タイダウン同等の25mm。
スタックベルトは、無くてもいいものだけど、ハードエンデューロに出るならスタックの際に助けてもらいやすくなる。そこをジョークで「マナー」と表現する人達がいるほど、特殊なハードEDの世界では、知られた装備だ。