Ver.1の登場を経て、今回もオーリンズとの共同開発でサスペンションを開発したオグショー。Ver.2はどのように変化を遂げているのか。気になる性能をチェックしてみましょう!
オドロキの20段階調整。積載量に応じて最適な減衰にチェンジ
![画像: オドロキの20段階調整。積載量に応じて最適な減衰にチェンジ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/11/60f7374c378b4c951b95a0a302b40574c0266071.jpg)
グレーチングを越える時の突き上げや山道・林道を走行する時のショックを、20段階の減衰レベルで調整することによって、地形や路面の状況に合わせて粘り強く衝撃を吸収してくれます。単に疲れやマシンへのダメージを軽減させるだけではなく、愛車を更に多くのシチュエーションで活躍してくれるトランポへとアップグレードさせてくれます。
オーリンズだけのショック必殺構造「DFV」
![画像1: オーリンズだけのショック必殺構造「DFV」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/11/57ccbb7274c221e1a158a7dcfe935e8e0f5b8dbc.jpg)
オーリンズが独自開発した特別な構造「DFV(デュアル・フロー・バルブ)」。
どんな構造なのかというと、20段階の調整機能に加えてオイルの流れを3ルートに分けて調整することによって、高速域での走行で生じる過度の減衰圧をDFV機構で抑制するというもの。
低速の街乗りから高速道路の走行までを快適な走行でカバーできるように、設計が行われています。
![画像2: オーリンズだけのショック必殺構造「DFV」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/09/11/dd96c30925cf77452d83a202700d4b06459d9fd3.jpg)
設定幅が狭く、調整が難しいアブソーバーでは突き上げを感じるシーンでも、Ver.2アブソーバーでは状況に応じた減衰力の調整を可能にしています。マシンにもドライバーにも優しい構造になっているわけなのです。