誰一人避けられない「DNF」というプレッシャー

ジャッジは減点方式で行われ、足をついてしまったり失敗すると1〜5点付き、順位に反映されます。今回は減点5点をDNFと表記しています。
DNF対象は転倒、コースアウト、タイムオーバーです。

画像2: PHOTO by 折口 祐介

PHOTO by 折口 祐介

決勝に勝ち上がってきたライダーは皆予選ではオールクリーンであったが、決勝では誰ひとりとしてオールクリーンでの完走者は出ず、皆1つはDNFの減点を受けてしまっていた。前回チャンピオンの野崎史高もそのDNFに足を取られ2連覇ならず。

画像: 誰一人避けられない「DNF」というプレッシャー

決勝の前半セクション(2〜4)を唯一クリーンで完走した氏川政哉。後半セクションでは転倒し肩を痛めるも結果は3位とシティトライアル初の表彰台へ立った。

同ポイントの接戦を分けた残り時間

画像3: PHOTO by 折口 祐介

PHOTO by 折口 祐介

黒山はセクション2で1点、3で1点、5で5点+時間経過によりさらに2点、合計9点で2位に。
小川もセクション1では1点、2では5点、7で1と、合計7点。よってガッチこと小川友幸が第3回City Trial Japanの王者となった。

画像1: 同ポイントの接戦を分けた残り時間

黒山と小川はトライアルのオリンピックと呼べる大会、トライアル・デ・ナシオンで2位に入った強者二人の腕をもってしても5点(DNF)をだしてしまうほど今回のコースは厳しいものであった。

画像4: PHOTO by 折口 祐介

PHOTO by 折口 祐介

画像2: 同ポイントの接戦を分けた残り時間

セクションの減点ポイントだけでみると小川も黒山も7点で同点となる。もし、時間内に黒山がゴールしていれば黒山がチャンピオンになっていた可能性もあるのだ。

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