現在、ホンダとKTMの熱戦が繰り広げられているダカールラリー。そのホンダの誇るCRF450RALLYには、日本が培ってきた様々なハイエンドテクノロジーが仕込まれている。今回は、足下であるスイングアームに密着してみよう。
![画像5: 熊本、合志市で製作されるスイングアーム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/01/11/f491afccf723820ee16a64a684d759f5e087db79_xlarge.jpg)
下が材そのもの、真ん中がスウェージング済み。磨きの工程を経て、上の形状になる。
![画像6: 熊本、合志市で製作されるスイングアーム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2022/01/10/7f48d4aa3e165b1dd2fde5a16d11f5edbf9a14bd_xlarge.jpg)
そこからプレスをかけて、アーチ状にする。
![画像7: 熊本、合志市で製作されるスイングアーム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/01/11/a10675a11a62d63c2abfa35ca6299c2045a31d8e_xlarge.jpg)
切削なども終わった、アーム部分。
アクスルを溶接して…
![画像8: 熊本、合志市で製作されるスイングアーム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/01/11/f7cf89ca79ea8727c295e7f49d13b172d914c155_xlarge.jpg)
さらにブリッジ部分も溶接を。すべて、溶接ロボットで正確にこなされる。