画像3: フカフカ路面のグリップ感が気持ちよく、カチパンでも粘るリアタイヤ

パターンは、ローテーション方向あり。ブレーキング性能を追求したという触れ込みどおり、カタカタカタ! とハーフロックでするような場面でも非常にコントローラブルだ。

画像4: フカフカ路面のグリップ感が気持ちよく、カチパンでも粘るリアタイヤ

ドライ路面で、かたまったいわゆる「カチパン」もなかなか粘ってくれる感触がある。この日、モトクロスヴィレッジでテストをしたのだけど、アウト側がふかふかで、イン側がカチパンという状況だったが、ラインは自由自在だった。

突き刺さるフロントは、すっぽ抜ける感触ナシ

画像1: 突き刺さるフロントは、すっぽ抜ける感触ナシ

フロントタイヤのフィーリングも、秀逸だ。ブレーキングがしっかり効く印象なのと、特にふかふかな路面ではまずタイヤが逃げていくようなフィーリングがないので、あまりフロントを意識せず旋回していくことができる。体重移動をさぼり気味でも、なんとか走れてしまう懐の深さがある。

画像2: 突き刺さるフロントは、すっぽ抜ける感触ナシ

かといって、しっかりブロックがたわんでくれるため、やはりこちらもカチパン路面ですっぽぬけるような感触はない。

日本のクロスカントリーや、エンデューロがレベルが上がるにつれて、モトクロスのトレーニングを積みたいという声もよく聞こえてくるようになった。僕は常に18インチのVE33sゲコタをSX125に履かせていたのだけれど、当然ながらモトクロス遊びをするとヨレ感を感じることになる。今回インプレしたのは、VX30の21-19インチで、いかに左右にマシンを軽く振ることが出来て、ラインをトレースしやすいか、きもちよくリアのグリップ感を感じながら流せるか、などのメリットを存分に感じた。人によっては、VX30はスタンダードになりえるし、決勝タイヤとしても優秀だろう。僕は、今回は長めにこのVX30を履かせておこうと思う。

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