KTMは「READY TO RACE」をコンセプトに掲げている通り、エンデューロレーサー「EXCシリーズ」はそのままレースに使うことができるほど完成されています。はっきりいって、何か不満が出てくることが、あまりないかもしれません。では、凄い「神サスペンション」を装着するといったいどういうことになっちゃうんでしょうか!

「現役時代に欲しかった」
エルズベルグロデオフィニッシャー、田中太一選手が認めるサスペンション

田中太一選手は世界選手権をまわっていたこともあり、いわばトップ中のトップクラスのトライアルキャリアを経由。日本人として唯一、エルズベルグロデオを完走した(2010〜2013年に4度!)ライダーで、最高位はなんと5位。SEA TO SKYも当然ゴールドメダルでフィニッシュするなど、いまだハードエンデューロにおける「神」的存在として君臨しています。

そんな田中選手が「現役時代にこのサスが欲しかった」とまで言うのが、このWP PROなのです。

画像1: 「現役時代に欲しかった」 エルズベルグロデオフィニッシャー、田中太一選手が認めるサスペンション

「僕がサスペンションに求めるのは、しっかりダンパーが効いて、スピードを出しても安心なこと。そしてその中で可能な限り、トラクションするように(タイヤが潰せるように)ある程度、初期動作が早いことです。特にハードエンデューロではこれがものすごく大事です。

このWP PROサスペンションはその辺の自由度がかなり高いんです。ギャップを拾ってガツンと動くときにも不快な振動がなく、すごくしっとりしていますね。通常このようなフィーリングを出すにはかなり柔らかいセッティングになってしまうものなのですが、そうではなく、ダンパーはしっかり効きつつ、しっとりしているのが、このサスペンションのすごいところなんですね。

画像2: 「現役時代に欲しかった」 エルズベルグロデオフィニッシャー、田中太一選手が認めるサスペンション

荒れている路面を走っていても、跳ねてタイヤが空中に浮いている時間が極端に少ないんです。クロスカントリーを走っているとギャップが多くて、加速したい場面でも上手く加速できないことがありますが、このサスペンションだとギャップの中もタイヤが全部拾ってくれて、しっかり加速することができるようなフィーリングがあります。

この特性は当然、ヒルクライムでも生きてきます。ヒルクライム中に根っこがあると弾かれて失速してしまうことがよくあると思うのですが、そういう場面では体で合わせて登っていくんですけど、このサスを使っていると、体で合わせなくてもサスに任せてどんどん登っていけますよ」と田中選手。

画像3: 「現役時代に欲しかった」 エルズベルグロデオフィニッシャー、田中太一選手が認めるサスペンション

通常のサスペンションだと底付きしてしまい、リバウンドに苦しむようなJ型の下り斜面も、しっかりショックを吸収してくれていました。

画像4: 「現役時代に欲しかった」 エルズベルグロデオフィニッシャー、田中太一選手が認めるサスペンション

コーナリングでも大きな効果を発揮します。コーナー進入によくあるブレーキングギャップを綺麗にいなせることでしっかりバイクを寝かせることができるし、加速時にギャップで跳ねないことも重要なファクターです。

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