Monster Energy Yamaha Star Racingが、2023年のAMAスーパークロスに向けてチーム体制を発表しました。450クラスには、新たに2021年250SXウエストチャンピオンのジャスティン・クーパーが、250クラスからステップアップして参戦。2022年AMAスーパークロスチャンピオンのイーライ・トマックとディラン・フェルナンデスとともに、3人体制で挑みます。なお、ジャスティン・クーパーはスーパークロスのみ450ccで参戦し、プロモトクロスでは250クラスで出場予定とのことです。ステップアップについて、クーパーは「450ccに乗るのは楽しいよ」とプレスリリースでコメント。450ccへの乗り換えがうまくいっている様子を見せています。

一方、250クラスの体制については、AMAデビュー3年目となるスティレス・ロバートソンと、2018年250SXウエストで2位を獲得したジョードン・スミスが新たに加入。2022年からの継続ライダー、ネイト・スラッシャー/リーヴァイ・キッチン/ニック・ロマーノを含め、5人体制で臨みます。なお、ロマーノにとっては2023年がAMAスーパークロスデビューイヤーとのこと。

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