2023年のダカール・ラリーに初参戦し、見事出走した全3台が完走を果たした中国の新興メーカーKOVE MOTOが日本に進出。輸入代理店を務めるのはすでに電動オフロードバイクCAOFENを手がけるバトン Tradingだ。
![画像1: ダカール完走マシンがほぼママ128万円で買える、KOVE 450RALLY日本導入決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2023/01/18/9e331f7da1faafc216e55e1ef96db65fd0b48976.jpg)
![画像2: ダカール完走マシンがほぼママ128万円で買える、KOVE 450RALLY日本導入決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2023/01/18/4948d7b2cb08332e896d3ed6153c636b50a4c6e9.jpg)
KOVE MOTO
450RALLY(スタンダード/ローダウン)
予定希望小売価格:¥1,280,000(税込)
日本発売予定:2023年初秋
カラー:レッド、グリーン
![画像3: ダカール完走マシンがほぼママ128万円で買える、KOVE 450RALLY日本導入決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2023/01/18/06ccb1d0224765aad6014ae91c0933e99c1abb05.jpg)
気になる日本導入モデルは、ダカール・ラリー2023を完走したラリーマシンの公道仕様である450 RALLY。中国ではこのレース用モデルが発売されているが、その差は「ラリータワー、エキゾーストシステム、各部チタンボルト、アンダーガード内に装備された水タンク、保安部品」程度とのことで、フレームやエンジンはもちろんサスペンションや外装パーツまで基本的に同じものになっている。
前後21-18インチのオフロードタイヤを装着しているのはもちろんのこと、145kgの車重で52馬力のピークパワーを持つ449ccの4ストローク単気筒エンジンを搭載。。ボア×ストロークは94.5mm×64mmとかなりのショートストローク。これが楽しくないはずがない、というスペックだ。
![画像4: ダカール完走マシンがほぼママ128万円で買える、KOVE 450RALLY日本導入決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2023/01/18/29fe71dc13d0e4a9598e9ede40fc243f8ad7a02b.jpg)
さらにダカール・ラリーを完走したKOVE RALLY TEAMのファクトリーマシンとの違いはカラーリング、フロントフォークのインナーチューブのチタンコート、社外マフラー装着だけとなっており、ほぼ市販のマシンと同じ仕様で46位、67位、77位という成績を収めている。
![画像5: ダカール完走マシンがほぼママ128万円で買える、KOVE 450RALLY日本導入決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2023/01/18/0814589a52094c9d04d4de3c229078149c3470dd.jpg)
TOUCH THE DREAM丨KOVE 450 RALLY
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