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レースを走る楽しさを掴む、ファースト50クラス

画像: 中川奈渚(#70)

中川奈渚(#70)

今大会は、久しぶりのエントリーとなるカトウレイ(#01)や、初参戦となる山本菊之助(#9)など、参戦するメンバーの顔ぶれが変わり、どんなレースになるのか注目が集まりました。そんな中ヒート1でトップを走ったのは、前大会で3位を獲得した中川奈渚(#70)。スタートからトップに立つと、後方を離し独走状態に持ち込みます。2番手を走る高田和成(#15)が中川を追いかけるも差は縮まらず、中川がトップを守り切りゴールを果たします。

画像: 高田和成(#15)

高田和成(#15)

ヒート2も中川がスタートからトップに立ちますが、高田も差を広げられまいと中川に迫っていきます。その勢いのまま、高田がトップを奪取。中川も高田に食らいつきますが、レース中盤で転倒を喫し高田がヒート2を制しました。

画像: 山本菊之助(#9)

山本菊之助(#9)

また、今大会初参戦の山本はなんと3歳。転倒しても立ち上がり、最後まで走り切るメンタルの強さを見せた山本に、これからの期待が高まります。

画像: 中川知哉(#23)

中川知哉(#23)

さらに、今大会が2回目のレースとなる中川知哉(#23)は、マイカルチャンプからの優しいプレッシャーを受けつつも、立ち止まることなく完走。レースの達成感を掴んだのではないでしょうか。

画像2: 小島庸平のワンポイント・コメント!

小島庸平のワンポイント・コメント!

「入門クラスということで、速さというよりも、1人1人が自分の気持ちに沿ってちょっとずつペースを上げていく様子が印象的でした。ゆったりとした雰囲気で自分のペースでレースを進めていけるというのは、44キッズクロスならではだと思いますし、ここから徐々に成長していってほしいなと思います」

齋藤が追い上げで強さを示す、スーパー50クラス

スーパー50クラスは松井嶺央将(#66)が現在ランキングトップに位置し、2位以降は熊澤蓮悟(#33)、森陽平(#99)、片山太郎(#86)、齋藤稀(#23)が僅差の状態で並んでいます。年間チャンピオンの座をかけた戦いは今大会も白熱。ハプニングや転倒が相次ぐ中、齋藤が圧倒的な速さを見せつけていきます。

画像: 齋藤稀(#23)

齋藤稀(#23)

ヒート1は森がホールショットを獲得。森は未だ優勝の経験はないものの、スタートからトップを維持する姿から着実に実力が上がっているのがわかります。一方、2番手につけた齋藤ですが、スタート直後にブーツがスターティングゲートに引っかかり脱げてしまうというハプニングが発生。齋藤本人は脱げたことに一瞬驚くもそのまま進み、1周目を2番手で帰ってきます。齋藤は1周目を終えたところでピットイン。ブーツを履き直し、中盤からの追い上げとなりました。

画像: 森陽平(#99)

森陽平(#99)

レースはトップに森、次いで熊澤、片山という順で進み、熊澤と森が接戦を繰り広げていきます。その差は0.6秒ほど。熊澤が攻め、森が抑えるという攻防戦が続く中、その後方からは再スタートを切った齋藤が怒涛の勢いで追い上げてきます。そしてレース中盤、齋藤が熊澤と森をかわしトップに浮上。凄まじい追い上げを見せた齋藤からは、周りを圧倒する迫力さえ感じられました。結果は1位に齋藤、2位には終盤でポジションアップした熊澤、3位に森という順位でヒート1を終えました。

画像1: 松井嶺央将(#66)

松井嶺央将(#66)

ヒート2は、齋藤が好スタートを決めトップを独走していきます。2番手には松井、3番手には片山が入り、各ライダー間隔が空いた状態でレースが進んでいきます。そのままの順位で落ち着くかと思われましたが、レース終盤、松井がタイムロスをしたことにより順位が変動。1位齋藤、2位片山、3位には4番手を走っていた熊澤が順位を上げて表彰台獲得という結果になりました。

画像3: 小島庸平のワンポイント・コメント!

小島庸平のワンポイント・コメント!

「齋藤選手にハプニングがありましたが、最後尾から追い上げていくスピードは段違いで驚きました。特にコーナリングが上手です。コーナーに入ってくるスピードと、そこから倒してスライドさせて曲がっていくテクニックはIAライダー並みですね。勢いを殺さずに走るコーナリングの技術が速さに繋がっていると思います」

小磯vs広野の一騎討ち、リミテッド50クラス

画像: 小磯銀士(#10)

小磯銀士(#10)

リミテッド50クラスは小磯銀士(#10)と広野康輝(#59)のみの参加で、2人の一騎討ちとなりました。これまで連勝を重ねてきている小磯ですが、ヒート1はスタート直後のコーナーで転倒。最後尾からの追い上げを強いられました。広野がレースをリードしていく中、小磯もすぐにリカバリーし、前を走るスーパー50クラスのライダーを次々とかわしていきます。そして3周目でトップに浮上。その後もトップを守り切りフィニッシュを果たしました。

画像: 広野康輝(#59)

広野康輝(#59)

ヒート2は小磯が1周目からトップを快走していきます。広野が懸命に追いかけるも、その差は徐々に開いていきます。結果は小磯がリードを保ったまま優勝。ブレのない速さと安定感のある走りで、連勝記録を伸ばしました。

画像4: 小島庸平のワンポイント・コメント!

小島庸平のワンポイント・コメント!

「小磯選手はヒート1のスタートで転倒がありましたが、そこからの追い上げはさすがでした。また、ラップタイムを見ると、小磯選手と広野選手のタイムにそこまで差がなくなってきていて、広野選手も着実にスピードを上げてきているなと感じます」

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