2022年6月に発売されたiRCのFIMタイヤ「GX20」に新サイズ120/90-18が追加されました。発売直後は140/80-18のみ発売されていましたが、これで2種類のタイヤサイズから選べるようになったことになります。タイヤ幅の違いからコーナリング性能やライン取りの自由度に大きな変化がありそうです。

iRC
GX20
サイズ:120/90-18 65R

画像: iRC GX20 サイズ:120/90-18 65R

「GX20」はエンデューロマシンの高性能化を目指し、耐摩耗性能とコーナリング時のトラクション性能を高めたモデル。フロントとリアともに2P+B(ブレーカー)構造と、耐摩耗性能に優れた新コンパウンドが採用されています。今回新たに発売された120サイズは、140サイズと比べてブロックサイズが小さく、タイヤの幅が細い分曲がりやすさやラインどりのしやすさが魅力です。

リリースに先駆けてテストを行った内嶋亮は、「120サイズは新品状態から使用時間を重ねた際の『ヘタリ』の度合いが小さく、重量の軽さから車体取り回しの良さ、加速のキレ、エンジンレスポンスが向上したように感じた」と話し、耐久性とグリップ力の高さを実感。さらに、2023年8月27日(日)に開催されたJNCC第7戦エコーバレーCOMP-AA2クラスにスポット参戦し見事優勝。GX20 120/90-18をレースで実践使用した内嶋は「GX20の120サイズは、細いため小回りをきかせた走りが得意なタイヤです。そのため、コーナーでのラインどりではインをついて入って、細かくターンして出ていく、という走りを意識しました」とコメントしています。

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