Triumph TF 250-X Global Reveal 2023
www.youtube.com詳細スペックの発表に、期待高まる実力
リッキー・カーマイケルらが開発に参画し、新開発のエンジン・フレームをひっさげてトライアンフのオールニューモトクロッサーTF250-Xが登場。アルミながらツインスパー型ではなくオーソドックスなセミダブルクレードル型のフレーム、コンパクトなエンジンの見た目などはすでに既報の通り。今回は新たに詳細なスペックと、マシンの名称などが発表されている。
リリースで強調されているのはパワーウエイトレシオ。残念ながら車重や最高出力は発表されていないものの、クラス最高とうたっているだけあって軽量・ハイパワーな仕上がりが期待される。アクセサリーにはLC-GPAローンチ・コントロール・モジュール、MXチューンPRO WI-FIモジュール、アクラポヴィッチフルチタンエキゾーストなどが用意される予定で、きめ細やかなアップデートができそうだ。

| エンジン&トランスミッション | |
| タイプ | 単気筒4ストロークDOHC | 
| 定員 | 249.95 cc | 
| ボア | 78 mm | 
| ストローク | 52.3 mm | 
| 圧縮比 | 14.4 | 
| システム | デロルトEFI | 
| 排気 | シングルサイレンサー | 
| ファイナルドライブ | 13/48 | 
| クラッチ | 湿式マルチプレート・ベルヴィル・スプリング | 
| ギアボックス | 5速 | 
| シャーシ | |
| フレーム | アルミニウム、スパイン | 
| スイングアーム | アルミニウム加工 | 
| 前輪 | 21" x 1.6" | 
| 後輪 | 19" x 1.85" | 
| フロントタイヤ | 80/100 - 21 | 
| リアタイヤ | 100/90 - 19 | 
| フロントサスペンション | KYB製 48mmスプリングフォーク、コンプレッション/リバウンド調整機能、トラベル量310mm | 
| リアサスペンション | KYB製 コンプレッション調整機能(H/Lスピード)、リバウンド調整機能、トラベル量305mm | 
| フロントブレーキ | ブレンボ製24mmツインピストン、260mmディスク | 
| リアブレーキ | ブレンボ製26mmシングルピストン、220mmディスク | 
| 計器の表示と機能 | アワーメーター、多機能スイッチキューブ | 
| 寸法と重量 | |
| ハンドル幅 | 836mm | 
| ミラーなしの高さ | 1270mm | 
| シート高 | 960mm | 
| ホイールベース | 1492mm | 
| キャスターアングル | 27.4º | 
| トレイル | 116mm | 
| タンク容量 | 7 L | 
リリースには「トライアンフジャパンとしてはTF 250-Xや続くTF 450-Xの日本国内での販売は未定です。また、トライアンフファンが熱望しているエンデューロシリーズに関する詳細は、2024年後半に発表される予定です」とあり、エンデューロシリーズの発表にも期待が高まるところ。
なお、2024年春以降、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカに新しいトライアンフ・モトクロス&エンデューロ専門センターがスタート。年末までに300店舗がオープンするとのことで、販売、サービス、パーツ、ウェア、レースサポートを提供するという強力な体制が敷かれる模様。パーツやアクセサリーは、モバイルから24時間365日ディーラーに注文することができるとのこと。ただし、こちらも日本国内への導入は未定。




Introducing the ALL-NEW Triumph TF 250-X
www.youtube.comTriumph TF 250-X | Features and Benefits
www.youtube.com 
				
				
 
						
						





















































 
							 
							 
							